京都さくら紀行(終章)<西本願寺> [京都の桜]
京都さくら紀行(終章)
<西本願寺>
歳を重ねると、これが終いだと思いながら旅行先を決める事が多くなる
今回の京都さくら紀行も同じ思いで計画し、サクラの名所を数多く巡ったが
現役時代からメンバー会員になっている、東急ホテルを拠点にし3連泊
京都東急ホテルの南隣りは西本願寺、わが家の宗旨は浄土真宗本願寺派です
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<撮影日:4月7日・8日>
<京都東急ホテル>
五条通りから、堀川通りを南側に少し入ると京都東急ホテル
京都の景観を守るため、フロントは地下1階にし建物を低く抑えている
前方の車は3日間利用した個人タクシー、乗り降りが楽なワゴンタイプにした
ホテルの1階
いつも季節の花を活けているが、宿泊中はサクラでした
エスカレータでフロントへ
フロントロビー
朝食を済ませた後、朝8時前に撮ったが、ご覧のように旅行客の姿がない
フロントで聞くと、宿泊客は少し増えたが、コロナ前に戻るにはまだ遠いと言う
レストラン「風花」
3日間共、朝食(バイキング会場)で利用した
和食「たん熊」
2日目の夕食で利用した
部屋からの眺め
西本願寺の境内が見渡せる部屋、会員の特典を使いグレードアップをした
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<西本願寺>
京都、大阪では、お西さんと呼ばれ親しまれている西本願寺、堀川通りに面している
2日目の朝、サクラ巡りをする前に参拝したが、国宝、重要文化財が多い寺院です
御成門・太鼓楼(重文)
太鼓楼は、新選組が屯所に使用したことが有る
築地塀(重文)と堀川
阿弥陀堂門(重文)
正面に阿弥陀堂が見える
阿弥陀堂(国宝)
阿弥陀仏に参拝
御影堂門(重文)
目隠塀(重文)が有り御影堂は見えない
御影堂(国宝)
御影堂と阿弥陀堂
渡り廊下で結ばれている、右は天然記念物の大銀杏です
唐門(国宝)
40年ぶりに修復工事は終了し、桃山時代の華麗な姿に蘇った
唐門は豊臣秀吉が築いた聚楽第から移築したと言われている
美しい彫刻・3点
京都さくら紀行、行く先々で写真を撮り過ぎ、16回も記事を綴ったが今回で終章です
紅しだれは見納めと思うが、京都では「庭園巡り、仏像拝観、町屋歩き、紅葉名所」など、
行きたい所がまだまだ残っている、実現させるには健康寿命を長く保つ事が一番です
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