京都さくら紀行(15)<町なか散歩> [京都の桜]
京都さくら紀行(15)
<町なか散歩>
東寺の夜桜、退蔵院、原谷苑の紅しだれ、そして仁和寺の御室桜などを巡ったが
京都の町も人出は戻り始めている、新型コロナ感染症の拡大後2年半過ぎた
オミクロン株の感染は増えているが重症者は少ない、またデルタ株のように強力な
変異種は確認されていない、インフルエンザと同じ第5類に下がる事を願っている
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<撮影日:4月8日>
<三条から寺町通り>
三条大橋にて
三条大橋の西詰で下車をし、この日の町なか散歩をスタート
鴨川の左岸を四条大橋まで歩くと、しだれ桜の並木が続くが疲れのため断念
京都の有名珈琲店とおばんざい料理が目的で、元気を出して歩き始めた
弥次喜多の像
東海堂五十三次を歩いた、弥次喜多道中も三条大橋を渡り執着です
三条通りの店舗
京都らしい、扇子、着物、小物、刃物などの店が並んでいた
寺町通り
珈琲店「スマート」
京都は珈琲店が多いが、三条大橋に近い自家焙煎のこの店でコーヒータイム
地元の人にお客さんが並んでいるよと紹介されたが、約10分ほど順番待ちをした
美味しいコーヒーで休憩
矢田寺(地蔵堂)
本尊は約2mの地蔵菩薩立像、地獄で亡者を救う地蔵尊として信仰を集めている
送り鐘(亡者を送る)が知られているが、コロナで打つことができなかった
誓願寺
誠心院
寺町京極通り
この日の夕食は、HPを見て予約した寺町通りに近い「おばんざい店」
私が想定した店とは違い少しガッカリ、批判を避けるため写真の公開は控えます
木屋町筋高瀬川
京極寺町通りから木屋町筋へ、高瀬川のソメイヨシノはまだ残っていた
先斗町
四条大橋から南座
祇園白川に行きたかったが、この日の歩数は19,900歩、疲れもピークでホテルに戻った
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<撮影日:4月9日>
<錦市場通り>
今回の京都旅行の観光終いは、妻の願いも入れ買い物を兼ねて錦市場へ
この市場は最後の機会になるかも知れないと思いながら歩いた
人出が多い
妻が買い物
だし巻き卵
帰りの新幹線の中で飲むビールのつまみに購入
錦天満宮の鳥居
錦市場から寺町通りを過ぎると錦天満宮
鳥居の両端が建物にめり込んでいる(矢印)、建物が後でできたためでしょう
錦天満宮の入口
天満宮に参拝
左に集まっている若い人たちは、参拝より「からくり御神籤」が目的のようです
人が近づくと神楽が鳴り獅子舞が踊り、コインを入れると獅子が御神籤を運んでくる
花手水
次回は、京都さくら紀行(終章)<西本願寺とホテル>を紹介します
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