立老連旅行記(1)<馬籠宿&飛騨古川> [中部地方の旅]
立老連旅行記(1)
<馬籠宿&飛騨古川>
毎年実施している立老連の親睦旅行、今年は奥飛騨へ2泊3日のバス旅行です
全国旅行割引の開始日が、今回の旅行初日と重なりラッキーでしたが
岐阜県は当初適用できないとの回答、しかし苦情が殺到し旅行2日目に撤回
クーポン券は間に合わないため、旅行会社が代替案で土産を手配し落着した
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2回分の記事を一つにしましたので、写真が多くなりました
<旅行1日目:10月11日>
<木曽路馬籠宿>
前方に恵那山
観光バスは立川市内11か所を巡回し参加者を乗せ、八王子ICから中央高速を
下呂温泉に受けて出発、その途中馬籠宿で最初の観光と昼食です
馬籠宿 坂下(南端)
馬籠宿は、江戸から中山道43番目の宿場、木曽11宿の南端にある
島崎藤村「夜明け前」の書き出しは「木曽路はすべて山の中である」、馬籠宿から始まる
馬籠宿 道標
江戸時代の道標(右端)、その前に新しい道案内が立っている
京都へ五十一里半(左へ)、江戸へ八十里半(右へ)、馬籠峠を越えると妻籠宿です
坂下の水車
馬籠宿の桝形
急坂が続く馬籠宿
藤村記念館
島崎藤村の生家は、馬籠宿の本陣・庄屋・問屋を兼ねた島崎家
明治維新前後を書いた「夜明け前」は、父親の島崎正樹がモデルになっている
竹細工の店
欧米系の中年夫婦が、すげ笠を買っていた
和菓子の店
妻の土産に「栗きんとん」、そして勧められた「栗1個使用した和菓子」を購入
茶房土産物店
百草丸の店
民芸品店(女性が多い)
この店で昼食
<下呂温泉山形屋>
有馬温泉、草津温泉と共に日本三名泉のひとつに数えられている下呂温泉
今回で2度目ですが泉質の判断は?、写真2点は山形屋のHPから拝借した
大浴場
宴会の様子
宴が進むとカラオケ、そして女性部の依頼で宴席を取り囲むように踊りの輪が出来た
東京音頭、立川温度、そして炭坑節、私も最後の1曲に引っ張り出された
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<旅行2日目:10月12日>
<飛騨古川>
瀬戸川と白壁土蔵
戦国大名の金森氏が400年前に治めた時代、新田開発のため瀬戸川が造られ
今も、生活用水、防火用水として古川町民に、重要な役割を果たしている
瀬戸川と白壁土蔵街は。飛騨古川(飛騨市古川町)の代表的な景観になっている
土蔵街(川下から)
土蔵街(川上から)
瀬戸川の錦鯉
約1,000匹のコイが優雅に泳いでいる、冬季は別の場所に移す
1週間前の10月7日にも津和野でも見ているが、コイの数は瀬戸川の方が多い
鯉のエサ(100円)
コイの健康管理のため、エサ箱に入っている袋数は限りがある
瀬戸川と街並み(川下から)
瀬戸川と街並み(川上から)
以前行ったとき、長い柄が付いた柄杓を置いてあったのが印象に残っている
夏の暑い日の、瀬戸川の水を道路に撒き涼をとるための柄杓です
工芸「布紙木」
切り絵工房のようですが休日、この辺りに「絵ろうそく」の工房が有ったが?
円光寺
浄土真宗本願寺派の寺院、境内には観光客用のトイレが設けられていた
次回は、立老連旅行記(3)<飛騨高山散策>を紹介します
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