花が酔ったら？、どうなるの！

酔芙蓉のお話

わが家の酔芙蓉が、９月の訪れとともに今年も美しい花を咲かせた！！

普通の芙蓉は色が変わらない、しかし酔芙蓉は時が経つにつれ白からピンクへ

と酔ったように花の色が変わって行く・・・酔う芙蓉とは良く名づけたものだ！！

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 ＜そこで一席・・・酔芙蓉の一日物語＞

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街で偶然出合った・・・友達二人（Ｓ君とＦ君）

　　（Ｓ君） ： 久しぶりだな～ チョット一杯やるか、積もる話も有るしな！（これ誘う口実）

　　（Ｆ君） ： 良し、飲もう！　俺も聞いてもらいたい事が有るよ！（調子を合せてる）

と・・・たちまち意気投合し、早速、近くの居酒屋に飛び込んだ！！

　　　　　　　　　（撮影８時）

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先ずは再会を祝して・・・カンパーイ！！

　　（Ｆ君） ： 最初に飲む一杯のビールは・・・美味いな！　堪えられないよ！！

　　（Ｓ君） ： まったくだ・・・乾いた喉がスゥートするね！　　ウマァ～イ！！

と、たちまち良い調子、顔が少し紅潮してきたようだ

　　　　　　　　　　　　　（撮影１０時）

 

話もはずみ・・・ほろ酔い気分！！

　　（Ｓ君） ： どうだい仕事は、うまく行ってるの？　ウチの上司は気に喰わないところも

　　　　　　　　有るけど、まぁイイ奴だよ　（何だか分からないが会話になっているから面白い）

　　（Ｆ君） ： まぁ、まぁだな・・・給料の安いところを除けばな？（こちらの話も・・中途半端）

　　　　さぁ～飲むぞ！　日本酒？　焼酎？　ウーロンハイ？・・・何でも持ってこい！！

と、言うことで男が飲めば会社の話、上司の棚卸（悪口？）から始まるのが定番

　　　　　　　　　　　　　（撮影１１時）

 

今日は飲むぞ～と　ピッチも進み・・・顔はピンク色！！

　　（Ｆ君） ： 今日は給料日・・・懐も重いぞ～　と　（気が大きくなっているのが分からない）　

　　（Ｓ君） ： お前・・・何時の間にそんない酒が強くなったんだ～　俺もやるぞ～

　　　と、酔いが醒めた後の懐具合の心配を忘れている・・・これでいいの？

そしてメートルは更に上がり・・・話は仕事から女性の話 （お互いうまく行ってるのかな？）

　　　　　　　　　　　　　（撮影１２時）

 

歌も飛び出し、ご機嫌さん・・・顔はキレイな桜色！！

　　（Ｓ君） ： お酒飲むな～、酒飲むな～の、ご意見なれえど！（古い歌でゴメンナサイ）

　　（Ｆ君） ： お前なぁ～俺は、俺で！　いったいお前は誰だぁ～アッハァハァ、ウィー！

　　こうなると・・・ぼつぼつ手がつけられない！　でも悪い酒ではないから良いか！！

　　　　　　　　　　　　　（撮影１３時）

 

二人はスッカリ酔いが回り・・・酩酊状態！！ 

（Ｓ君とＦ君） 二人揃って・・・・俺たちはまだ酔ってなんかいないぞー！！

とご機嫌ですが・・・誰が見ても酩酊状態・・・顔が歪んで見える！！

そろそろお開きにしてよ、終電が行ってしまうよ・・・居酒屋の女将さん！！

　　　　　　　　　　　　　（撮影１５時）

と言うことで、酔君（Ｓ） と 芙君（Ｆ君）の二人は千鳥足で駅へと歩いて行った！！

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ふと、隣りの席を見ると・・・

スッカリ酔いが回り丸くなって寝込んでいる人と、ご機嫌な人がいた！！

　

今日は暑い日、芙蓉の花も早く酔いが回ったようです・・・・お粗末でした

 それにしても・・・日本は酔い（良い）国だね～！！

 

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これからの季節・・・一段とお酒の美味さが深まります

「酒は飲むべし百薬の長、酔っては枕す美人の膝・・・」

左党の皆さん！！

酒は飲んでも飲まれるな！・・・良いお酒で秋の夜を楽しみましょう！！

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