SSブログ

秋のフォト散歩(3)<古民家園の金木犀> [地元にて]

秋のフォト散歩(3)

<地元の古民家園>

暑い夏には控えていた地元の散歩、9月になり再開したが歩くと疲れが残る

何事も続けることが大事と痛感した、この日の目的は「キンモクセイの花と香り」

妻の誘いでフォト散歩をしたが、3度目のためか疲れは少なくなってきた

もう一つ期待していた彼岸花は一輪もなく、昭和記念公園へ見に行くことにした

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------

<撮影日:9月15日>

<古民家園>

平成新道

砂川地区の下水道管を埋設するために、平成時代の初年に開通した道路

わが家から、古民家園までは約1.5km、街道の森の一画に古民家園が造られた

11-111  .jpg

キンモクセイ(金木犀)

見事に選定されたキンモクセイ、良い香りが漂ってくる

11-114  .jpg

金色の花

刈りこんだ葉の中に金色の花が点々、満開ですが分かるでしょうか

CIMG7074 (538x403).jpg

花の写真3点

11-121  .jpg

11-129  .jpg

A11-127  .jpg

<古民家園>

冠木門

右側に管理棟がありボランティアの人たちが常駐している、月曜日は休館

入口で手指消毒をして園内へ、門内の樹木はアンズ、今年も花の時期に訪れた

21-111  .jpg

茅葺屋根の古民家

家屋新築のため解体する予定でしたが、地元有力者(七番組)の働きにより

この場所を古民家園に整地し移築保存、砂川地区では唯一の茅葺屋根建物になった

21-114  .jpg

立川市有形文化財

21-117  .jpg

奥の間

武家屋敷の様式で造られた、武蔵野の上級農家で有ったようだ

21-119  .jpg

土間から奥の間

21-121  .jpg

板の間

囲炉裏、炊事、食事をした場所でしょう、奥に使用人の部屋がある

21-123  .jpg

板の間の格子窓

板の間の北側、明り取り、風通し、換気などのためでしょう

21-126  .jpg

暖をとる物

左「ねここたつ」炬燵を囲んだ昔が懐かしい、 右「ひばち」

21-129  .jpg

農具など

土間に農機具や収穫した穀物を処理する道具を展示している

21-131  .jpg

竹藪から母屋

屋根の形は入母屋造り、妻側は重厚な破風になっている

21-141  .jpg

竹藪から内蔵

須﨑家の内蔵(3層)を移築、右は大のぼり(全高22m)の保管建物です

21-147  .jpg

<散歩の途中で~>

ウド(独活)の花

立川市の砂川地区はウドの生産量が多い町、1面ウド畑ですが写真は在庫です

31-114  .jpg

ハナミズキ

31-121  .jpg

ウメモドキ?

31-127  .jpg

農家の直売所

地元には農家の直売所が多く、妻と散歩するには百円玉が必要です

41-111  .jpg

残った野菜

妻は、モロヘイヤ、ピーマン、ししとう、それぞれ1ツ購入

41-114  .jpg

お代は「ジョウロ」

挨拶文と代金のお礼が丁寧ですが、お代を入れず持って行く人もいる

41-117  .jpg

仲秋の名月(9月21日)

都心は雲が多かったようだが、立川市は快晴に恵まれ数年ぶりに「仲秋の名月」が観賞した子どもの頃は街の灯りや街路灯が乏しい時代、月明かりの道を歩いたのを思い出す

昭和20年代後半、昭和30年代は、貧しい時代でしたが、明るい希望を持っていた

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------

nice!(62)  コメント(7) 
共通テーマ:旅行