地元フォト散歩1<陽春の花木> [地元にて]
地元フォト散歩(1)
<陽春の花木>
新型コロナによる緊急事態宣言で自粛生活が長引いているが、外出を控えるのは
人出が多い場所、地元には玉川上水が流れ樹林が多く散歩するには最適です
自宅に近い農家の植木畑にも珍しい花木があるので、今年もカメラ散歩をしたが
近くに住んでいても関心が少ないのか、咲いた花を観賞する人は誰もいない
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------
<撮影日:4月28日・30日>
<ニセアカシア>
西武鉄道、多摩モノレールの玉川上水駅前に「ニセアカシアの木」がある
マメ科の落葉高木で花が散った後には、エンドウ豆のような実を沢山つけるが
実が多すぎると枝枯れをする、4年ぶりに咲いた花を撮ることができた
2017年(玉川上水を覆うように咲いたあと、枯れた枝を伐採)
2019年(木の幹から新しい芽が生える)
2021年(伸びた枝先に花が咲いた)
ニセアカシアの花
葡萄のゆに白い花が垂れ下がって咲く、香りがよくハチミツに使用される
マメ科の樹木
葉の形からもマメ科と分かる、ネムノキと共に実を多くつけると枝枯れをする
<ハンカチの木>
白い大きな花が垂れ下がって目立つことから、ハンカチの木と呼ばれているが
花に見える白いところは苞、花は中央に集まっている
始めは緑色で徐々に白に変化する、ハナミズキも苞で同じように色が変わる
原生地は中国の四川省、フランス人が発見し日本に入ってきた
幽霊の木とも呼ばれているが、分かるような気がする
<ナンジャモンジャ>
昔々、旅人から「あの花はなんという名かと」聞かれた、寺の住職は答えられず
口の中で「なんじゃな~もんじゃ」と呟いたのが、名の由来になったと言う
将軍家光から、何の木かと聞かれた水戸光圀が、同じように答えたのが始まりとも言う
正式名「ヒトツバダコ(一つ葉田子)」
ナンジャモンジャの方が親しみがある、ヒトツバタゴの名はあまり知られていない
白い紙をシュレッダーで切り裂いたような形をしている
岐阜県土岐市では国道の街路樹に植樹、ナンジャモンジャ街道です
<サクランボ>
サクランボの木は、咲いた花より赤い実の方が美しい
<近くの花>
アイリス
和名は西洋菖蒲、毎年近くの畑地で咲かせているので撮影させて貰っている
ヒメジョオン
ハルシオンに似ているが、花は小ぶりで咲きはじめるのが少し遅い
ワクチン接種(2回目)について
前回の記事では、立川市のワクチン接種予約状況について記載しましたが
私たち夫婦は、次男のネット予約で6月初めに接種が決定、文章足らずで失礼しました
ネット予約は日付が変わった午前0時から約1分間が勝負、遅れると予約は難しい
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------