二の丸庭園<見納めの紅葉> [東京を歩く]
<二の丸庭園 2019年>
2019年 最後の紅葉
今年の紅葉は遅れている、まだ間に合うだろうと二の丸庭園に向かったが
想像より遅れ12月5日の時点でまさに見ごろ、錦秋の秋とも言える状態でした
この時期は、自治会、老人会の行事が重なり、紅葉の名所に旅行をできないが
二の丸庭園の紅葉と、行幸通りのイチョウ(前記事)で納得する事が出来た
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<撮影日:12月5日>
<皇居平川門>
平川濠に架かる木橋を渡る出てくる人たち
何度も平川門を使用しているが、この日は特に多く大嘗宮からの戻りです
私たちは入れ替わるように入ったが、大嘗宮には行けないと入口で念を押された
橋から竹橋方向
前方正面は、鏑木清方の美人画を鑑賞した東京近代美術館です(前記事)
梅林坂
大嘗宮から帰りの人たちです、皇居内の乾通り・本丸天守台を経て平川門、大手門へ
江戸城石垣
大手門に向かう人たち、私たちは二の丸庭園が目的です(本丸へは行けない)
石垣の紅葉(木の名は?)
<二の丸庭園>
諏訪の茶屋
二の丸庭園には何度も訪れているが、春から初夏が多い
この日は12月5日、季節は晩秋を過ぎ初秋のはずですが、紅葉は今が旬
モミジ、カエデなどの紅葉は逆光で撮ると輝きが増すが、順光でも実に美しい
池に映る景色(1)
小堀遠州の作庭がルーツと言う池泉回遊式庭園、池に映る紅葉が美しい
池に映る景色(2)
池に映る景色(3)
ビル屋上のクレーンを入れたが、映りがよくない
雪見灯篭と紅葉
樹木の名は?
都道府県の木
美しい紅葉樹は、広島県の県木モミジです
<二の丸の雑木林>
この雑木林は、昭和天皇の発意により武蔵野の面影を残す樹林として
昭和57年から60年にかけて整備されたと記されていた
元は、二の丸御殿などが有った場所でしょうか?
コナラの黄葉
前方の坂は本丸に向かう汐見坂ですが、この日は通行止めでした
モミジの紅葉・3点
雑木林の道から逆光で撮影したが、まだ青葉が多く残っている
映える紅葉
多くの人がこの紅葉を撮っていたが、上の写真2点は私だけでした
望遠で撮影
山茶花
十月桜
<皇居大手門>
多くの人たちは大嘗宮が目的なのか、後からも人が続くが
紅葉には関心がないのか、二の丸庭園に立ち寄らない人の方が多い
大手門の枡形
大手門を出るのに通航制限で何度の停止、この門を出ると内堀通りが有り
歩道から人が溢れだすのを防ぐための処置で、10分以上かかった
次回は、地元の行事<自治会・老人会>を紹介します
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