上村松園の美人画<副・京都祇園> [東京を歩く]
上村松園美人画
<副・京都祇園>
奈良市内にある松柏美術館、上村松園3代の作品が展示され見に行きたいと
思っていたが機会が無く見逃していた、今回、山種美術館で松園などの美人画を
鑑賞できると知り、開催3日目でしたが、神田明神を参拝したあと美術館へ
写真が少ないので、京都祇園の想い出と併せて、日本伝統の美を紹介します
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------
<撮影日:1月5日>
<山種美術館>
上村松園と美人画の世界
JR恵比寿駅から約12分、坂道や歩道橋の上り下りでやや疲れたが
美人画の良さを再認識、見終わった後は妻とティールームでゆっくり休憩です
展示の見どころ
『季節を感じる衣装や丹念に描かれた日本髪、繊細な表情を見せる目元や指先など
松園芸術の粋をご堪能ください』・・山種美術館のパンフレットから抜粋
美人画の解説をするには役不足、写真をゆっくりご覧ください
春のよそをひ(1936年)
庭の雪(1948年)
牡丹雪(1944年)
牡丹雪をトリミング
蛍(1013年)
新蛍(1929年)
折鶴(1940年)
展示作品の冊子を購入
展示作品は松園の美人画18点、ほかに鏑木清方、清方の弟子の伊東深水など
足立美術館にて
松園の美人画を初めて見たのは足立美術館、その時にクリアファイルを買った
奈良の松柏美術館に行けないが納得です
日本髪の髪型がすべて違います、女性の髪を結う事ができた上村松園
松園だからこそ、このような繊細な美人画が描けたのでしょう
--------------------------------------------------------------------------------------------------------
<京都の想い出>
現役時代、業界の定期総会が、北海道、東北、九州など毎年各支部の交代で開催され
そして宴席には妻を伴い出席していた、総会中同伴の夫人たちは名所を観光
関西支部の会場は京都のウエスティン都ホテルでした(この写真は7年後の秋)
祇園の踊り(2007.5.25)
宴会が始まると会場は暗くなり照明が舞台に集中、そして芸妓さん二人の踊り
参会者150人ほどの中、夫婦参加(8組)は最前列のテーブルで
芸妓さん、舞妓さんの踊りを見物、ブログを始める前で撮った写真は2点のみでした
華やかな踊り
「祇園小唄」の曲に合わせて、舞妓さん、芸妓さん16人が踊りを披露
「祇園恋しや だらりの帯よ」の歌詞になると、全員が後ろ向きの姿を見せてくれた
舞妓さんと一緒に
古希を迎えた13年前、二人とも若かったが、妻にとっては懐かしい想い出
いまだに、お父さんのお陰で良い体験ができたと喜んでいる
北海道支部長夫人と妻
芸妓さんたちに負けない美しい人ですが、残念ながら写真にマスクを入れた
祇園で2次会
宴会の後は、祇園花見小路の置屋さんに押しかけ2次会(左は業界の会長夫人)
芸妓さんを交え祇園の夜を体験(約30人)、男たちは舞妓さんの名刺を貰っていた
祇園白川の夜桜(2009.4.8)
仲の良い人たち8人を祇園白川に案内したが、皆さんは初めての場所
女性たちはお互いに親しい関係、来年もまた逢いましょうねと、声を掛け合っていた
翌年は東京支部(日航ホテル台場)、その次は北海道支部(札幌パークホテル)でした
今年は数年ぶりに京都の桜を見に行く予定です、楽しみにしている
次回は、地元の日本舞踊を紹介します
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------
正月の神田明神と渋谷 [東京を歩く]
正月の神田明神と渋谷
現役時代、勤務先の業績向上を願い、毎年神田明神に初詣を続けていたが
現役引退後は参拝する機会も少なくなった、この日は山種美術館で開催されている
上村松園の美人画の観賞を兼ね、久しぶりに神田明神に訪れたが
境内には、ガラス張り3階建てのモダンな文化交流館が完成し一変していた
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------
<撮影日:1月5日>
<神田明神 初詣>
正月3が日は勿論、4日・6日は、銀行、証券会社など企業が多く混雑する
そこで、選んだのは1月5日(日曜日)、着いた時間は午前11時頃でしたが
参拝者の人出は想定通り、この日は私の誕生日でした
随神門
随神門の前に参拝者の行列、手水舎を境内から門外に移したのが原因ですが
境内に入るにも行列の隙間を通り抜ける、正月3か日と4日はさぞ混雑したでしょう
随神門から拝殿
社殿に参拝
総朱漆塗りの社殿(拝殿、幣殿、本殿)、列に並び参拝をする
銭形平次の石碑
野村胡堂の時代小説、銭形平次の長屋は神田明神下、子分の八五郎の碑もある
猿回し芸(日光猿軍団)
僅か3歳の男の子、教え込まれた猿芸を披露、最後まで楽しく拝見した
ご祝儀に長方形のお札1枚(妻と2人分)進呈した
甘酒(平野屋)
350円の甘酒を妻と二人で1杯、何故か?、味が薄かった
御茶ノ水駅 工事現場(聖橋から)
御茶ノ水駅の周辺には順天堂大学、医科歯科大学、日本大学などの病棟が多く
また駅のホームが狭いため、神田川の上に仮設桟橋を設けバリアフリー工事を実施中
工事現場に関心が有ったが、聖橋の中央は立入禁止、お茶の水橋からも撮影(次ぎ)
お茶ノ水橋から
中央線、総武線のホームの上に、バリアフリー通路、改札、駅舎などを建造
工事が終われば仮設桟橋も取り除かれ、聖橋の景観が戻るでしょう
<渋谷ぶらり>
御茶ノ水から山種美術館に近いJR恵比寿駅へ、ルートは幾通りも有るが
数日前に利用を開始した、東京メトロ渋谷駅を経由することにした
完成した新しいホームは、見違えるように広く斬新なデザインになった
ホームの表示板
元のホーム
渋谷駅前ロータリー
元旦のカウントダウン、ハローウィンの大騒ぎなど、何かと話題の多い渋谷の街
若者たちが集まる駅前のロータリーは、さすがに人が多い
少女3人・目的は?
持っている紙には・「私たちと写真を撮りツイッターにあげませんか」と記入
外国人家族とガイド
外国人とハチ公
国籍の違う外国人たちが、交代でハチ公と記念撮影
日本観光のパンフレットに、忠犬ハチ公の謂れを紹介しているのでしょう
ポーズが決まっています
忠犬ハチ公
飼い主が亡くなった事が分からず、毎日~10年間も主人を迎えに通ったハチ公
渋谷に集まる若者たちより、外国人の方がよく知っているようです
えびす像(JR恵比寿駅)
ここから、上村松園の美人画を見に山種美術館へ
次回は、上村松園と美人画の世界を紹介します
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------
令和元年の記録(2)<大浮世絵展> [東京を歩く]
令和元年の記録(2)
<大浮世絵展>
江戸東京博物館の開館20周年記念の一つとして、2014年に開催された大浮世展
その時は、菱川師宣の「見返り美人」が評判で、浮世絵展を見に行ったが
今回は、見逃すことができない「人気絵師5人の競演」、開催期日も1月19日まで
箱根旅行の翌日に立ち寄ったが、美人画、役者絵、風景画の数々に納得した
------------------------------------------------------------------------------------------------------------
<撮影日:2019.12.25>
歌麿、写楽、北斎、広重、国芳・夢の競演
大浮世絵展を観賞し改めて実感したのは、海外に流出した浮世絵の多さです
欧米系の美術館が所蔵する作品を頼りにしないと、今回の浮世絵展は成り立たない
江戸から明治初期の流出を残念に思うが、日本文化を世界が認めたのも事実でしょう
江戸東京博物館 全景
会館のシンボルマーク
次の、写真(役者絵)と見比べてください
写楽が描いた役者絵です
特別展示室の入口
大浮世絵展のポスター
ポスターと浮世絵はネットから拝借した画像ですが、ご覧ください
<喜多川歌麿・美人画>
高島おひさ (ベルギー王立美術歴史博物館所蔵)
寛政の三美人(メトロポリタン美術館所蔵)
ポペンを吹く娘(ギメ東洋美術館所蔵)
<東洲斎写楽・役者絵>
三代目大谷鬼次の江戸兵衛(ベルギー王立歴史美術博物館所蔵)
市川蝦蔵の武村定之進(ボストン美術館所蔵)
<葛飾北斎・富嶽三十六景>
神奈川沖浪裏(江戸東京博物館所蔵)
凱風快晴(江戸東京博物館所蔵)
深川萬年橋下(江戸東京博物館所蔵)
芥子(江戸東京博物館所蔵)
<歌川広重「東海道五十三次」
東海道五十三次之 蒲原夜之雪(ミネアポリス美術館所蔵)
東海道五十三次之 庄野白雨(江戸東京博物館所蔵)
江戸名所百景・亀戸梅屋敷(江戸東京博物館所蔵)
<歌川国芳>
相馬の古内裏(所蔵:?)
館内の売店
この記事の作成に当たっては、ネットから写真を拝借しました
新年1月5日は山種美術館で上村松園の美人画を観賞、その記事は後日紹介します
------------------------------------------------------------------------------------------------------------
令和元年の記録(1)<箱根越え> [神奈川の旅]
令和元年の記録(1)
<箱根越え>
現役時代、仕事終いの年末(29日~30日)には、一年の疲れを癒すため
毎年、温泉旅行をしていたが、サンデー毎日になった今も、その習慣を続けている
今回は、箱根から富士山を眺め熱海温泉で1泊、翌日は東京に戻り大浮世絵展へ
この日を選んだ理由は快晴の天気予報でしたが、見事に外れ晴れ男失格でした
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------
<旅行日:2019.12.24~25>
<箱根大涌谷へ>
小田急の車内から
前日に、沼津、御殿場、富士五湖、小田原、箱根町、熱海など
箱根周辺の天気予報を確認すると、 すべて、・・・それでは行こうと出発
小田急の車内から富士山が見え安心していたが! (右は金時山です)
早雲山へ
台風19号の豪雨により、箱根登山鉄道も強羅からのケーブルカーも運休
箱根湯本から代替バスで、ロープウエイの早雲山へ向かったが雲行きがおかしい
1月2日・3日は、この東海道(旧東海道は別)を箱根駅伝のランナーが走り抜けた
ゴンドラから大涌谷(1)
早雲山駅からゴンドラに乗り、ロープウエイ中継駅の大涌谷へ
大涌谷の上に指しかかると、立ち上る蒸気と厚い雲に覆われ富士山は見えない
ゴンドラから大涌谷(2)
展望台から大涌谷(1)
ゴー・ゴーと音を立てる蒸気は迫力満点、外国人観光客は写真を撮るのに忙しい
展望台から大涌谷(2)
黒たまごモニュメント(1)
箱根越えは、来日する外国人に人気が高い観光スポット
日本人より外国人の方が多い?、茹で玉子を食べる習慣がないのか見掛けない
黒たまごモニュメント(2)
黄色の円で囲んだ場所は黒玉子茶屋、大涌谷の噴火で立入禁止になっているが
今も温泉池で黑玉子を茹でている (この写真はトリミングしています)
玉子を茹でる
この温泉池で玉子を籠ごと茹でる黑玉子になる (在庫写真:撮影2015.2.2)
黑玉子茶屋
茹で上がった黒玉子を食べる人たち (在庫写真:撮影2015.2.2)
富士山(温泉池の上から)
このような富士山が見える予定でしたが? (在庫写真:撮影2015.2.2)
くろたまご館にて
喫茶コーナーでささやかな昼食、黒玉子を1個食べると寿命が7年延びると言う
1個半食べ、 富士山が見えるのを待っていたが・・結果は!
時間が過ぎても・・雲の中
外国人観光客に、雄大な富士山を見て欲しかったが残念、私も残念でした
外国人の親子
雪が珍しいのか、男の子が上ったり下りたり(台湾からの観光客か?)
駐車場の雪かき
聞くと、昨日降った雪が15cmほど、気温は2℃と言っていた
ロープウエイ大涌谷駅から
正面は箱根火山の中心の神山です、水蒸気爆発によって山腹が崩壊し、そのときの
岩石雪崩により芦ノ湖ができたと言う、崩壊の後は噴煙を上げている大涌谷です
大涌谷から桃源台へ
この日は Xmasイブ、中国人らしい親子が交代で記念写真、賑やかでした
桃源台から海賊船
海賊船の船内
船内は豪華に改装され特別室もあったが、乗船時間は僅かです
芦ノ湖から富士山
成川美術館からこのような景色を見る予定でした(在庫写真:撮影2015.2.2)
熱海行きのバス
15時6分のバスで熱海へ(テレビ番組「路線バスの旅」のように本数が少ない)
熱海のホテル
Xmasイブ、夕食のあとクラブで2次会、カラオケを楽しもうと思ったが
若い人の団体がクラブを借り切り、残念でした
翌 早朝
快晴なら芦ノ湖に戻り富士山を観測する選択も有ったが、雲が多く断念する
部屋からの眺め
左に真鶴半島から三浦半島、右側には伊豆方面(大室山も)が眺められた
次回は、令和元年の記録(2)<大浮世絵展>を紹介します
------------------------------------------------------------------------------------------------------------
令和2年を祈る [ごあいさつ]
令和2年を祈る
度重なる大地震、巨大化する台風、各地を襲う豪雨、地球温暖化がもたらす影響は
計り知れず、日本列島は毎年記録的災害に襲われ、大くの人命を失っている
令和2年は、災害・事故もなく、穏やかな一年であることを祈りたい
---------------------------------------------------------------------------------------------------------
長い記事になりましたが、最後までゆっくりご覧ください
<穏やかな正月>
江の島海岸
波もない穏やかな江の島の海で、セーリングを楽しむ若者たち
この海岸にも、大地震が起こると津波が襲い掛かってくる(撮影 2010.1.10)
<東日本大震災>
金の鯱とカラス
常滑市などを観光したあと名古屋城へ、金の鯱に3羽のカラスが離れず、妻と
不吉だねと話をしたが、それから約2時間後に大地震が発生した(撮影 2011.3.11)
浜松駅のホーム
乗車した新幹線は豊橋駅を過ぎた辺りで急停車、浜松駅に移動した後も延々と停車
車内放送は線路の安全点検を繰り返すのみで不明、次男のメールで大震災の規模を知り
東京に帰ることを諦めタクシーで舘山寺温泉へ、旅館のテレビを見て驚愕した
震災の翌朝・浜名湖の夜明け
立川駅(節電)
福島原子力発電所の停止で、東京電力は一挙に供給電力量が不足
東京駅八重洲口、新宿駅東口を歩き都心の状態を確認(立川と比較)
立川駅のコンコースは節電で薄暗く、普段より人の姿が少ない(撮影 2011.3.23)
立川駅前の伊勢丹
計画停電で営業時間を短縮、間もなく閉店です
計画停電(昼夜数回)
戦中・戦後に停電を体験したが、数十年ぶりにローソクと懐中電灯が頼りの生活
夜間、停電が終わり通電されると、室内の明るさに驚きを感じた
都心の節電(大丸八重洲店)
都心部は計画停電もなく売場には食品が溢れ、牛乳も途絶えた立川市との差が大きい
テレビ画面には、暖房が効き明るい照明の中、女性アナウンサーが真夏と変わらぬ
軽装で登場し被災現場を淡々と放送、 また避難先の隅々にまでカメラが押し入り
疲れ果てた被災者の顔を映し出し質問、マスコミの非常識さに憤りを感じたのを思いす
<ニュージーランド地震>
クライストチャーチ大聖堂(倒壊)
東日本大震災の20日前(2011.2.22)に発生した直下型大地震
多くの日本人留学生の生命を奪い、シンボルである大聖堂の尖塔も倒壊したが
その2か月前(2010.12.16)に、クライストチャーチへ旅行をしていた
<被災地を応援>
東北六魂祭(1)
「がんばろう東北」を合言葉に、東北6県の祭りが仙台に集合
応援に行こうと決めたが、宿泊するホテルの確保に苦労をした(撮影 2011.7.16)
東北六魂祭(2)
仙台市役所前の勾当台公園を中心にメイン通りでパレード、猛烈に暑い日でした
翌日は、仙山線に乗り「山寺」へ、3度目の参拝でしたが体力は限界でした
東北新幹線(東京駅)
新幹線の車内を清掃する皆さんも、被災地の応援団でした(撮影 2011.7.16)
風評被害の福島へ(1)
福島の特産品は風評拡散で大きな被害、それではと観光と買物を兼ね会津地方の
檜原湖、会津若松、大内宿、湯野上温泉へ(撮影 2011.10.28)
風評被害の福島へ(2)
2日目も会津若松に戻り農協の直売店へ、福島産米、柿などを購入し自宅に発送
その日以来8年間、お米は福島県産と決め、地元の米屋から取り寄せている
2020東京五輪 と 韓国政府
韓国政府は、東京五輪に出場する選手団の食事を、選手村に近いホテルを借り
韓国から取り寄せた食材を使い同行した料理人に調理させ、選手に食べさせると聞く
ここまで反日活動をすると世界の物笑い、まともな判断ではない、実現しない事を願う
<この写真は、会津若松に向かう途中駅の車窓から撮影した(2011.10.28)>
奇跡の一本松
岩手県の久慈市から宮城県の気仙沼市へ、三陸海岸の被災地を巡るツアー旅行に参加
各地の被害の大きさを改めて実感、陸前高田市には約7万本の松が有ったが
かろうじて残った奇跡の一本松も、地盤沈下と塩水侵入で枯渇した(撮影 2013.6.7)
廃墟の鎮魂花
被災地に咲くシロツメグサの群生、犠牲に遭われた人たちの鎮魂花のように感じた
語り部さんと希望の灯り
希望の明かりは、阪神淡路大震災の被災地から贈られたガス灯です
被災地 女川駅前
立川市を中心に日野市、国分寺市など有志による、牡鹿半島を支援する会
大震災の翌年から、春わかめ収穫ボランティア活動を実施し8年になる
女川駅前はかさ上げを行い商店街が復活、町全体は造成まだ続く(撮影 2016.3.23)
牡鹿半島小渕浜
参加者は2名づつに分かれ、漁師の作業場でボランティア(撮影 2016.3.24)
牡鹿半島を支援する会
今年2月には小渕浜の移転住宅地に「桜の木を植樹」、私も行く予定です
<阪神淡路大震災>
北淡震災記念館(淡路島)
阪神淡路大震災は活断層のずれにより発生、その生々しい現場を記念館として
保存しているが、地震のメカニズムを知る上で必見です(撮影日 2010.8.14)
活断層の破壊力(断層のずれ)
黄色の矢印で示す通り、活断層は約1m横に移動し50cmほど持ち上がっている
この建物の隣りに有った民家も保存され、見学コースに入っている
<沖縄首里城>
台風の猛威に耐え続けた世界遺産の首里城も、火災により一夜で灰燼になった
人災ともいえる内部からの火災には、まったく無抵抗でした(撮影 2012.10.13)
シーサー
悪霊を追い払ってくれるシーサーも、内部からの厄災には効き目がない
<北海道夕張市>
幸せの黄色いハンカチ
かつて炭坑で栄えた夕張市、高倉健主演の映画を思い出す(撮影 2014.7.14)
石炭火力は温室効果ガスの発生源、太陽光パネルも環境破壊とコスト面で問題が多い
クリーンエネルギーは、風力・地熱・バイオ発電が適していると思っている
<穏やかな正月(2)>
昭和記念公園の正月
令和2年は、このような穏やかな日が続くことを祈りたい(撮影 2017.1.3)
元旦は家族が集まり新年会、2日は地元の氏神様に初詣、穏やかな正月を迎えたが
朝鮮半島・アラビア半島は緊迫、今年は平和の祭典(2020東京五輪)が開催される
------------------------------------------------------------------------------------------------------------
新年のあいさつ [ごあいさつ]
あけまして
おめでとうございます
令和2年元旦
皆さまには、穏やかな新年を迎えられたと存じます
今年も素晴らしい年でありますよう、心からお祈り申し上げます
---------------------------------------------------------------------------------------------
<お陰さまで11年目>
人生・・これから・これから! と
2009年9月4日に開設した私のブログも、早いもので11年目を迎えた
80歳まで続けたいとスタートをしたが、1月5日で満83歳です
「人生・・まだまだ・先がある」、残された人生を悔いなく過ごしたいが
体力の衰えは隠しようもない、無理をせずマイペースで続ける所存です
日残リテ昏ルニイマダ遠シ
-------------------------------------------------------------------------------------------------
<古都の桜>
新年を迎え気が早いが、年を重ねると共に桜の季節が待ち遠しくなる
京都の桜が好きで毎年欠かさず見に行ったが、最近5年間はご無沙汰です
嵯峨野、半木の道、祇園白川、原谷苑、善峯寺などを、撮り歩いたころが懐かしい
東寺のしだれ桜
京の桜守、佐野藤右衛門さんが育てた桜、円山公園の桜と姉妹で数年前に植栽した
上賀茂神社
境内の斎王桜が見事、隣りの御所桜(白)は早や咲きですでに散っていた
平安神宮神苑
京都に多い紅しだれ、神苑の「平安の苑」と「栖鳳の池」の周囲が特に美しい
平安の苑
南禅寺境内
南禅寺の坂道に続く白塀と満開の桜、私が好きな撮影ポイントです
南禅寺門前の屋敷
美しさに魅せられ何度も通ったが、最近は隣国の人も多く隠れた名所ではなくなった
勸修寺参道
紅しだれと染井吉野、訪れる人も少なく隠れた名所と思っていたが・・最近は?
<奈良の桜>
京都の桜に比べ回数は少ないが、奈良公園、浮御堂、安倍文殊院、談山神社
そして飛鳥の石舞台古墳、吉野の千本桜も見に行ったが、しかし長谷寺が最も多い
平城京跡歴史公園
朱雀門から大極殿へ、広大な平城京跡の1本桜、その奥にも1本桜が見える
奈良長谷寺
花の寺として知られる初瀬の長谷寺、妻が好きで10回以上は通っている
橘寺(飛鳥)
聖徳太子の誕生所、近くには大化の改新の舞台になった板蓋宮跡が有る
又兵衛桜
奈良県大宇陀の山里にある樹齢300年の滝桜、石垣の上に咲く豪壮な桜です
今年も、自治会・老人会の役職を続けるが、仕事の合間を利用して旅行をしたい
4月13日~15日の3日間、京都駅前のホテルを予約した
------------------------------------------------------------------------------------------------------------