SSブログ

上村松園の美人画<副・京都祇園> [東京を歩く]

上村松園美人画

<副・京都祇園>

奈良市内にある松柏美術館、上村松園3代の作品が展示され見に行きたいと

思っていたが機会が無く見逃していた、今回、山種美術館で松園などの美人画を

鑑賞できると知り、開催3日目でしたが、神田明神を参拝したあと美術館へ

写真が少ないので、京都祇園の想い出と併せて、日本伝統の美を紹介します

-----------------------------------------------------------------------------------------------------------

<撮影日:1月5日>

<山種美術館>

上村松園と美人画の世界

JR恵比寿駅から約12分、坂道や歩道橋の上り下りでやや疲れたが

美人画の良さを再認識、見終わった後は妻とティールームでゆっくり休憩です

11-111  .jpg

展示の見どころ

『季節を感じる衣装や丹念に描かれた日本髪、繊細な表情を見せる目元や指先など

松園芸術の粋をご堪能ください』・・山種美術館のパンフレットから抜粋

11-115  .jpg

美人画の解説をするには役不足、写真をゆっくりご覧ください

春のよそをひ(1936年)

11-121   (538x487).jpg

庭の雪(1948年)

11-124   (538x439).jpg

牡丹雪(1944年)

11-127   (538x441).jpg

牡丹雪をトリミング

11-131  .jpg

蛍(1013年)

11-134   (284x510).jpg

新蛍(1929年)

11-137   (371x510).jpg

折鶴(1940年)

11-141  .jpg

展示作品の冊子を購入

展示作品は松園の美人画18点、ほかに鏑木清方、清方の弟子の伊東深水など

11-145  .jpg

足立美術館にて

松園の美人画を初めて見たのは足立美術館、その時にクリアファイルを買った

奈良の松柏美術館に行けないが納得です

img005 (371x510).jpg

日本髪の髪型がすべて違います、女性の髪を結う事ができた上村松園

松園だからこそ、このような繊細な美人画が描けたのでしょう

--------------------------------------------------------------------------------------------------------

<京都の想い出>

現役時代、業界の定期総会が、北海道、東北、九州など毎年各支部の交代で開催され

そして宴席には妻を伴い出席していた、総会中同伴の夫人たちは名所を観光

関西支部の会場は京都のウエスティン都ホテルでした(この写真は7年後の秋)

11-210   2007-05 ウィスティン都.jpg

祇園の踊り(2007.5.25)

宴会が始まると会場は暗くなり照明が舞台に集中、そして芸妓さん二人の踊り

参会者150人ほどの中、夫婦参加(8組)は最前列のテーブルで

芸妓さん、舞妓さんの踊りを見物、ブログを始める前で撮った写真は2点のみでした

11-214  .jpg

華やかな踊り

「祇園小唄」の曲に合わせて、舞妓さん、芸妓さん16人が踊りを披露

「祇園恋しや だらりの帯よ」の歌詞になると、全員が後ろ向きの姿を見せてくれた

11-217  .jpg

舞妓さんと一緒に

古希を迎えた13年前、二人とも若かったが妻にとっては懐かしい想い出

いまだに、お父さんのお陰で良い体験ができたと喜んでいる

11-219  .jpg

北海道支部長夫人と妻

芸妓さんたちに負けない美しい人ですが、残念ながら写真にマスクを入れた

11-221  .jpg

祇園で2次会

宴会の後は、祇園花見小路の置屋さんに押しかけ2次会(左は業界の会長夫人)

芸妓さんを交え祇園の夜を体験(約30人)、男たちは舞妓さんの名刺を貰っていた

11-225XXX  .jpg

祇園白川の夜桜(2009.4.8)

仲の良い人たち8人を祇園白川に案内したが、皆さんは初めての場所

女性たちはお互いに親しい関係、来年もまた逢いましょうねと、声を掛け合っていた

翌年は東京支部(日航ホテル台場)、その次は北海道支部(札幌パークホテル)でした

11-231  .jpg

今年は数年ぶりに京都の桜を見に行く予定です、楽しみにしている

次回は、地元の日本舞踊を紹介します

-----------------------------------------------------------------------------------------------------------

nice!(73)  コメント(11) 
共通テーマ:旅行

正月の神田明神と渋谷 [東京を歩く]

正月の神田明神と渋谷

現役時代、勤務先の業績向上を願い、毎年神田明神に初詣を続けていたが

現役引退後は参拝する機会も少なくなった、この日は山種美術館で開催されている

上村松園の美人画の観賞を兼ね、久しぶりに神田明神に訪れたが

境内には、ガラス張り3階建てのモダンな文化交流館が完成し一変していた

-----------------------------------------------------------------------------------------------------------

<撮影日:1月5日>

<神田明神 初詣>

正月3が日は勿論、4日・6日は、銀行、証券会社など企業が多く混雑する

そこで、選んだのは1月5日(日曜日)、着いた時間は午前11時頃でしたが

参拝者の人出は想定通り、この日は私の誕生日でした

CIMG5190 (538x404).jpg

随神門

随神門の前に参拝者の行列、手水舎を境内から門外に移したのが原因ですが

境内に入るにも行列の隙間を通り抜ける、正月3か日と4日はさぞ混雑したでしょう

CIMG5193 (538x404).jpg

随神門から拝殿

CIMG5196 (538x403).jpg

社殿に参拝

総朱漆塗りの社殿(拝殿、幣殿、本殿)、列に並び参拝をする

CIMG5197 (538x405).jpg

銭形平次の石碑

野村胡堂の時代小説、銭形平次の長屋は神田明神下、子分の八五郎の碑もある

CIMG5202 (538x404).jpg

猿回し芸(日光猿軍団)

僅か3歳の男の子、教え込まれた猿芸を披露、最後まで楽しく拝見した

ご祝儀に長方形のお札1枚(妻と2人分)進呈した

CIMG5210 (538x405).jpg

甘酒(平野屋)

350円の甘酒を妻と二人で1杯、何故か?、味が薄かった

CIMG5216 (538x404).jpg

御茶ノ水駅 工事現場(聖橋から)

御茶ノ水駅の周辺には順天堂大学、医科歯科大学、日本大学などの病棟が多く

また駅のホームが狭いため、神田川の上に仮設桟橋を設けバリアフリー工事を実施中

工事現場に関心が有ったが、聖橋の中央は立入禁止、お茶の水橋からも撮影(次ぎ)

CIMG5187xxxx (538x404).jpg

お茶ノ水橋から

中央線、総武線のホームの上に、バリアフリー通路、改札、駅舎などを建造

工事が終われば仮設桟橋も取り除かれ、聖橋の景観が戻るでしょう

CIMG5217 xxxx(538x404).jpg

<渋谷ぶらり>

御茶ノ水から山種美術館に近いJR恵比寿駅へ、ルートは幾通りも有るが

数日前に利用を開始した、東京メトロ渋谷駅を経由することにした

完成した新しいホームは、見違えるように広く斬新なデザインになった

CIMG5220 (538x404).jpg

ホームの表示板

CIMG5221 (538x403).jpg

元のホーム

CIMG5224 (538x403).jpg

渋谷駅前ロータリー

元旦のカウントダウン、ハローウィンの大騒ぎなど、何かと話題の多い渋谷の街

若者たちが集まる駅前のロータリーは、さすがに人が多い

CIMG5228 (538x404).jpg

少女3人・目的は?

持っている紙には・「私たちと写真を撮りツイッターにあげませんか」と記入

CIMG5227 (538x403).jpg

外国人家族とガイド

CIMG5226 (538x404).jpg

外国人とハチ公

国籍の違う外国人たちが、交代でハチ公と記念撮影

日本観光のパンフレットに、忠犬ハチ公の謂れを紹介しているのでしょう

CIMG5236 (538x403).jpg

ポーズが決まっています

CIMG5233 (538x405).jpg

忠犬ハチ公

飼い主が亡くなった事が分からず、毎日~10年間も主人を迎えに通ったハチ公

渋谷に集まる若者たちより、外国人の方がよく知っているようです

CIMG5234 (538x404).jpg

えびす像(JR恵比寿駅)

ここから、上村松園の美人画を見に山種美術館へ

CIMG5239 (538x404).jpg

次回は、上村松園と美人画の世界を紹介します

-----------------------------------------------------------------------------------------------------------

nice!(67)  コメント(10) 
共通テーマ:旅行

令和元年の記録(2)<大浮世絵展> [東京を歩く]

令和元年の記録(2)

<大浮世絵展>

江戸東京博物館の開館20周年記念の一つとして、2014年に開催された大浮世展

その時は、菱川師宣の「見返り美人」が評判で、浮世絵展を見に行ったが

今回は、見逃すことができない「人気絵師5人の競演」、開催期日も1月19日まで

箱根旅行の翌日に立ち寄ったが、美人画、役者絵、風景画の数々に納得した

------------------------------------------------------------------------------------------------------------

<撮影日:2019.12.25

歌麿、写楽、北斎、広重、国芳・夢の競演

浮世絵展を観賞し改めて実感したのは、海外に流出した浮世絵の多さです

欧米系の美術館が所蔵する作品を頼りにしないと、今回の浮世絵展は成り立たない

江戸から明治初期の流出を残念に思うが、日本文化を世界が認めたのも事実でしょう

01-101  .jpg

江戸東京博物館 全景

01-111  .jpg

会館のシンボルマーク

次の、写真(役者絵)と見比べてください

01-113xxx  .jpg

写楽が描いた役者絵です

01-119  .jpg

特別展示室の入口

01-211  .jpg

大浮世絵展のポスター

ポスターと浮世絵はネットから拝借した画像ですが、ご覧ください

02-101  .jpg

<喜多川歌麿・美人画>

高島おひさ (ベルギー王立美術歴史博物館所蔵)

02-111  .jpg 

寛政の三美人(メトロポリタン美術館所蔵)

02-114  .jpg

ポペンを吹く娘(ギメ東洋美術館所蔵)

02-116  .jpg

<東洲斎写楽・役者絵>

三代目大谷鬼次の江戸兵衛(ベルギー王立歴史美術博物館所蔵)

03-111  .jpg

市川蝦蔵の武村定之進(ボストン美術館所蔵)

03-114  .jpg

<葛飾北斎・富嶽三十六景>

神奈川沖浪裏(江戸東京博物館所蔵)

04-111  .jpg

凱風快晴(江戸東京博物館所蔵)

04-114  .jpg

深川萬年橋下(江戸東京博物館所蔵)

04-117  .jpg

芥子(江戸東京博物館所蔵)

04-121  .jpg

<歌川広重「東海道五十三次」

東海道五十三次之 蒲原夜之雪(ミネアポリス美術館所蔵)

05-111  .jpg

東海道五十三次之 庄野白雨(江戸東京博物館所蔵)

05-114  .jpg

江戸名所百景・亀戸梅屋敷(江戸東京博物館所蔵)

05-117  .jpg

<歌川国芳>

相馬の古内裏(所蔵:?)

06-111  .jpg

館内の売店

07-111  .jpg

この記事の作成に当たっては、ネットから写真を拝借しました

新年1月5日は山種美術館で上村松園の美人画を観賞、その記事は後日紹介します

------------------------------------------------------------------------------------------------------------

nice!(69)  コメント(8) 
共通テーマ:旅行

令和元年の記録(1)<箱根越え> [神奈川の旅]

令和元年の記録(1)

<箱根越え>

現役時代、仕事終いの年末(29日~30日)には、一年の疲れを癒すため

毎年、温泉旅行をしていたが、サンデー毎日になった今も、その習慣を続けている

今回は、箱根から富士山を眺め熱海温泉で1泊、翌日は東京に戻り大浮世絵展へ

この日を選んだ理由は快晴の天気予報でしたが、見事に外れ晴れ男失格でした

-----------------------------------------------------------------------------------------------------------

<旅行日:2019.12.24~25>

<箱根大涌谷へ>

小田急の車内から

前日に、沼津、御殿場、富士五湖、小田原、箱根町、熱海など

箱根周辺の天気予報を確認すると、 すべて、[晴れ][晴れ]・・それでは行こうと出発

小田急の車内から富士山が見え安心していたが! (右は金時山です)

11-014  .jpg

早雲山へ

台風19号の豪雨により、箱根登山鉄道も強羅からのケーブルカーも運休

箱根湯本から代替バスで、ロープウエイの早雲山へ向かったが雲行きがおかしい

1月2日・3日は、この東海道(旧東海道は別)を箱根駅伝のランナーが走り抜けた

11-017.jpg

ゴンドラから大涌谷(1)

早雲山駅からゴンドラに乗り、ロープウエイ中継駅の大涌谷へ

大涌谷の上に指しかかると、立ち上る蒸気と厚い雲に覆われ富士山は見えない

11-113  .jpg

ゴンドラから大涌谷(2)

11-115  .jpg

展望台から大涌谷(1)

ゴー・ゴーと音を立てる蒸気は迫力満点、外国人観光客は写真を撮るのに忙しい

11-125  .jpg

展望台から大涌谷(2)

11-122  .jpg

黒たまごモニュメント(1)

箱根越えは、来日する外国人に人気が高い観光スポット

日本人より外国人の方が多い?、茹で玉子を食べる習慣がないのか見掛けない

11-127  .jpg

黒たまごモニュメント(2)

黄色の円で囲んだ場所は黒玉子茶屋、大涌谷の噴火で立入禁止になっているが

今も温泉池で黑玉子を茹でている (この写真はトリミングしています)

11-129  .jpg

玉子を茹でる

この温泉池で玉子を籠ごと茹でる黑玉子になる (在庫写真:撮影2015.2.2)

11-131  .jpg

黑玉子茶屋

茹で上がった黒玉子を食べる人たち (在庫写真:撮影2015.2.2)

A02.02-2120130-e3e8c[1].jpg

富士山(温泉池の上から)

このような富士山が見える予定でしたが? (在庫写真:撮影2015.2.2)

11-133  .jpg

くろたまご館にて

喫茶コーナーでささやかな昼食、黒玉子を1個食べると寿命が7年延びると言う

1個半食べ、 富士山が見えるのを待っていたが・・結果は!

11-136  .jpg

時間が過ぎても・・雲の中

外国人観光客に、雄大な富士山を見て欲しかったが残念、私も残念でした

11-139  .jpg

外国人の親子

雪が珍しいのか、男の子が上ったり下りたり(台湾からの観光客か?)

11-151  .jpg

駐車場の雪かき

聞くと、昨日降った雪が15cmほど、気温は2℃と言っていた

11-155  .jpg

ロープウエイ大涌谷駅から

正面は箱根火山の中心の神山です、水蒸気爆発によって山腹が崩壊し、そのときの

岩石雪崩により芦ノ湖ができたと言う、崩壊の後は噴煙を上げている大涌谷です

11-157  .jpg

大涌谷から桃源台へ

この日は Xmasイブ、中国人らしい親子が交代で記念写真、賑やかでした

11-181  .jpg

桃源台から海賊船

11-191  .jpg

海賊船の船内

船内は豪華に改装され特別室もあったが、乗船時間は僅かです

11-193  .jpg

11-195  .jpg

芦ノ湖から富士山

成川美術館からこのような景色を見る予定でした(在庫写真:撮影2015.2.2)

11-197  .jpg

熱海行きのバス

15時6分のバスで熱海へ(テレビ番組「路線バスの旅」のように本数が少ない)

11-199  .jpg

熱海のホテル

Xmasイブ、夕食のあとクラブで2次会、カラオケを楽しもうと思ったが

若い人の団体がクラブを借り切り、残念でした

12-111  .jpg

翌 早朝

快晴なら芦ノ湖に戻り富士山を観測する選択も有ったが、雲が多く断念する

13-112  .jpg

13-115  .jpg

部屋からの眺め

左に真鶴半島から三浦半島、右側には伊豆方面(大室山も)が眺められた

13-118  .jpg

次回は、令和元年の記録(2)<大浮世絵展>を紹介します

------------------------------------------------------------------------------------------------------------

nice!(65)  コメント(10) 
共通テーマ:旅行

令和2年を祈る [ごあいさつ]

令和2年を祈る

度重なる大地震、巨大化する台風、各地を襲う豪雨、地球温暖化がもたらす影響は

計り知れず、日本列島は毎年記録的災害に襲われ、大くの人命を失っている

令和2年は、災害・事故もなく、穏やかな一年であることを祈りたい

---------------------------------------------------------------------------------------------------------

長い記事になりましたが、最後までゆっくりご覧ください

<穏やかな正月>

江の島海岸

波もない穏やかな江の島の海で、セーリングを楽しむ若者たち

この海岸にも、大地震が起こると津波が襲い掛かってくる(撮影 2010.1.10)

001  2010 -01-10    .jpg

<東日本大震災>

金の鯱とカラス

常滑市などを観光したあと名古屋城へ、金の鯱に3羽のカラスが離れず、妻と

不吉だねと話をしたが、それから約2時間後に大地震が発生した(撮影 2011.3.11)

004  015  2011  .jpg

浜松駅のホーム

乗車した新幹線は豊橋駅を過ぎた辺りで急停車、浜松駅に移動した後も延々と停車

車内放送は線路の安全点検を繰り返すのみで不明、次男のメールで大震災の規模を知り

東京に帰ることを諦めタクシーで舘山寺温泉へ、旅館のテレビを見て驚愕した

392 (538x403).jpg

震災の翌朝・浜名湖の夜明け

006  2011  .jpg

立川駅(節電)

福島原子力発電所の停止で、東京電力は一挙に供給電力量が不足

東京駅八重洲口、新宿駅東口を歩き都心の状態を確認(立川と比較)

立川駅のコンコースは節電で薄暗く、普段より人の姿が少ない(撮影 2011.3.23)

011    立川1.jpg

立川駅前の伊勢丹

計画停電で営業時間を短縮、間もなく閉店です

012    立川2.jpg

計画停電(昼夜数回)

戦中・戦後に停電を体験したが、数十年ぶりにローソクと懐中電灯が頼りの生活

夜間、停電が終わり通電されると、室内の明るさに驚きを感じた

013    立川3.jpg

都心の節電(大丸八重洲店)

都心部は計画停電もなく売場には食品が溢れ、牛乳も途絶えた立川市との差が大きい

テレビ画面には、暖房が効き明るい照明の中、女性アナウンサーが真夏と変わらぬ

軽装で登場し被災現場を淡々と放送、 また避難先の隅々にまでカメラが押し入り

疲れ果てた被災者の顔を映し出し質問、マスコミの非常識さに憤りを感じたのを思いす

015  東京駅7.jpg

<ニュージーランド地震>

クライストチャーチ大聖堂(倒壊)

東日本大震災の20日前(2011.2.22)に発生した直下型大地震

多くの日本人留学生の生命を奪い、シンボルである大聖堂の尖塔も倒壊したが

その2か月前(2010.12.16)に、クライストチャーチへ旅行をしていた

021    2010  .jpg

<被災地を応援>

東北六魂祭(1)

「がんばろう東北」を合言葉に、東北6県の祭りが仙台に集合

応援に行こうと決めたが、宿泊するホテルの確保に苦労をした(撮影 2011.7.16)

031  .jpg

東北六魂祭(2)

仙台市役所前の勾当台公園を中心にメイン通りでパレード、猛烈に暑い日でした

翌日は、仙山線に乗り「山寺」へ、3度目の参拝でしたが体力は限界でした

0011.07.16  仙台 045 (538x403).jpg

0011.07.16  仙台 056 (538x405).jpg

東北新幹線(東京駅)

新幹線の車内を清掃する皆さんも、被災地の応援団でした(撮影 2011.7.16)

0011.07.16  仙台 016.jpg

風評被害の福島へ(1)

福島の特産品は風評拡散で大きな被害、それではと観光と買物を兼ね会津地方の

檜原湖、会津若松、大内宿、湯野上温泉へ(撮影 2011.10.28)

289 (538x405).jpg

風評被害の福島へ(2)

2日目も会津若松に戻り農協の直売店へ、福島産米、柿などを購入し自宅に発送

その日以来8年間、お米は福島県産と決め、地元の米屋から取り寄せている

043  .jpg

2020東京五輪 と 韓国政府

韓国政府は、東京五輪に出場する選手団の食事を、選手村に近いホテルを借り

韓国から取り寄せた食材を使い同行した料理人に調理させ、選手に食べさせると聞く

ここまで反日活動をすると世界の物笑い、まともな判断ではない、実現しない事を願う

<この写真は、会津若松に向かう途中駅の車窓から撮影した(2011.10.28)>

307 (538x404).jpg

奇跡の一本松

岩手県の久慈市から宮城県の気仙沼市へ、三陸海岸の被災地を巡るツアー旅行に参加

各地の被害の大きさを改めて実感、陸前高田市には約7万本の松が有ったが

かろうじて残った奇跡の一本松も、地盤沈下と塩水侵入で枯渇した(撮影 2013.6.7)

051.jpg

廃墟の鎮魂花

被災地に咲くシロツメグサの群生、犠牲に遭われた人たちの鎮魂花のように感じた

052  .jpg

語り部さんと希望の灯り

希望の明かりは、阪神淡路大震災の被災地から贈られたガス灯です

055  .jpg 056  .jpg

被災地 女川駅前

立川市を中心に日野市、国分寺市など有志による、牡鹿半島を支援する会

大震災の翌年から、春わかめ収穫ボランティア活動を実施し8年になる

女川駅前はかさ上げを行い商店街が復活、町全体は造成まだ続く(撮影 2016.3.23)

071  2016  .jpg

牡鹿半島小渕浜

参加者は2名づつに分かれ、漁師の作業場でボランティア(撮影 2016.3.24)

073  2016   .jpg

牡鹿半島を支援する会

今年2月には小渕浜の移転住宅地に「桜の木を植樹」、私も行く予定です

079  .jpg

<阪神淡路大震災>

北淡震災記念館(淡路島)

阪神淡路大震災は活断層のずれにより発生、その生々しい現場を記念館として

保存しているが、地震のメカニズムを知る上で必見です(撮影日 2010.8.14)

101  .jpg

活断層の破壊力(断層のずれ)

黄色の矢印で示す通り、活断層は約1m横に移動し50cmほど持ち上がっている

この建物の隣りに有った民家も保存され、見学コースに入っている

102xxx  .jpg

<沖縄首里城>

台風の猛威に耐え続けた世界遺産の首里城も、火災により一夜で灰燼になった

人災ともいえる内部からの火災には、まったく無抵抗でした(撮影 2012.10.13)

111  .jpg

シーサー

悪霊を追い払ってくれるシーサーも、内部からの厄災には効き目がない

112  .jpg

<北海道夕張市>

幸せの黄色いハンカチ

かつて炭坑で栄えた夕張市、高倉健主演の映画を思い出す(撮影 2014.7.14)

石炭火力は温室効果ガスの発生源、太陽光パネルも環境破壊とコスト面で問題が多い

クリーンエネルギーは、風力・地熱・バイオ発電が適していると思っている

131  .jpg

<穏やかな正月(2)>

昭和記念公園の正月

令和2年は、このような穏やかな日が続くことを祈りたい(撮影 2017.1.3)

133  .jpg

元旦は家族が集まり新年会、2日は地元の氏神様に初詣、穏やかな正月を迎えたが

朝鮮半島・アラビア半島は緊迫、今年は平和の祭典(2020東京五輪)が開催される

------------------------------------------------------------------------------------------------------------

nice!(77)  コメント(9) 
共通テーマ:旅行

新年のあいさつ [ごあいさつ]

あけまして

おめでとうございます

令和2年元旦

皆さまには、穏やかな新年を迎えられたと存じます

今年も素晴らしい年でありますよう、心からお祈り申し上げます

---------------------------------------------------------------------------------------------

<お陰さまで11年目>

人生・・これから・これから! と

2009年9月4日に開設した私のブログも、早いもので11年目を迎えた

80歳まで続けたいとスタートをしたが、1月5日で満83歳です

「人生・・まだまだ・先がある」、残された人生を悔いなく過ごしたいが

体力の衰えは隠しようもない、無理をせずマイペースで続ける所存です

日残リテ昏ルニイマダ遠シ

-------------------------------------------------------------------------------------------------

<古都の桜>

年を迎え気が早いが、年を重ねると共に桜の季節が待ち遠しくなる

京都の桜が好きで毎年欠かさず見に行ったが、最近5年間はご無沙汰です

嵯峨野、半木の道、祇園白川、原谷苑、善峯寺などを、撮り歩いたころが懐かしい

東寺のしだれ桜

京の桜守、佐野藤右衛門さんが育てた桜、円山公園の桜と姉妹で数年前に植栽した

470  aaa (538x424).jpg

上賀茂神社

境内の斎王桜が見事、隣りの御所桜(白)は早や咲きですでに散っていた

21-124  .jpg

平安神宮神苑

京都に多い紅しだれ、神苑の「平安の苑」と「栖鳳の池」の周囲が特に美しい

21-111  平安神宮神苑 .jpg

平安の苑

11-134 平安神宮 .jpg

南禅寺境内

南禅寺の坂道に続く白塀と満開の桜、私が好きな撮影ポイントです

11-137 南禅寺 .jpg

南禅寺門前の屋敷

美しさに魅せられ何度も通ったが、最近は隣国の人も多く隠れた名所ではなくなった

11-141  .jpg

勸修寺参道

紅しだれと染井吉野、訪れる人も少なく隠れた名所と思っていたが・・最近は?

11-147.jpg

<奈良の桜>

京都の桜に比べ回数は少ないが、奈良公園、浮御堂、安倍文殊院、談山神社

そして飛鳥の石舞台古墳、吉野の千本桜も見に行ったが、しかし長谷寺が最も多い

平城京跡歴史公園

朱雀門から大極殿へ、広大な平城京跡の1本桜、その奥にも1本桜が見える

31-111 平城宮跡歴史公園 .jpg

奈良長谷寺

花の寺として知られる初瀬の長谷寺、妻が好きで10回以上は通っている

31-131 長谷寺  .jpg

橘寺(飛鳥)

聖徳太子の誕生所、近くには大化の改新の舞台になった板蓋宮跡が有る

31-114  橘寺  .jpg

又兵衛桜

奈良県大宇陀の山里にある樹齢300年の滝桜、石垣の上に咲く豪壮な桜です

31-141又兵衛桜  .jpg

今年も、自治会・老人会の役職を続けるが、仕事の合間を利用して旅行をしたい

4月13日~15日の3日間、京都駅前のホテルを予約した

------------------------------------------------------------------------------------------------------------

nice!(73)  コメント(33) 
共通テーマ:旅行