京都さくら紀行(6)<御室仁和寺> [京都の桜]
京都さくら紀行(6)
<御室の桜>
仁和寺の御室桜は遅咲きで見ごろはは4月中旬から、京都東急ホテルのロビーには
桜の開花情報を貼りだしているが、4月6日は蕾でしたが8日の朝見るとは5分咲き
連日20度を超える晴天が続いたので、一挙に開花が進んだようだ(今年は早い)
この日の予定は嵯峨野、その途中に有るので「そうだ御室もゆこう」と追加した
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<撮影日:4月8日>
<御室仁和寺>
仁和寺は真言宗御室派の大本山、宇多天皇の開基で門跡寺院として最も格式が高い
本尊の阿弥陀如来立像は、本堂(金堂)に安置されているが、非公開で拝観できないが
2018年1月、東京国立博物館で開催された「仁和寺と御室派のみほとけ」展で拝観した
仁和寺三門
知恩院、南禅寺と共に、京都三大門の一つです
御室花まつり
境内の花の開花状況を案内、御室桜は5分咲きでした
三門から中門へ
参道の御室桜
中門から、金堂と御室桜
御室桜と五重塔
桜の園
30年ほど前、御室桜を見に行ったときは、桜の下に赤い毛氈を敷き花見の酒席
その時の印象が悪く御室の桜を避けていたが、今は竹囲いをし宴席もない
金堂(国宝)前に行列
この日はお釈迦様の誕生日、甘茶をかけお祝いするのに順番待ちです
花まつり
甘茶をかける妻
亀の上の仙人(金堂の屋根瓦)
並んでいた女性たちに、この屋根瓦を教えると皆さんは写真を撮っていた
観音堂
観音堂も非公開ですが、東京国立博物館の「仁和寺と御室派のみほとけ」では
観音像33体の展示と壁絵を再現、御室系の寺院からも国宝の仏像を展示していた
観音像と結ぶ千手紐
観音堂の屋根瓦
水掛不動堂
不動明王に水掛け
妻が、家族の健康を水掛不動にお願い、以前も水掛のブログを公開している
五重塔と御室サツキ
中門から三門へ
花見、参拝を終え三門へ、半ば諦めていた御室桜も見れ幸運でした
次回は、京都さくら紀行(7)<嵯峨野大覚寺>を紹介します
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