京都さくら紀行(10)<上賀茂神社> [京都の桜]
京都さくら紀行(10)
<上賀茂神社>
原谷苑の紅しだれを観賞した後、上賀茂神社に向かったが、その途中ドライバーが
常照寺のしだれ桜も綺麗だという、それでは源光庵、光悦寺にも行こうと
この日のコースに追加したが、原谷苑の後で見る桜は当然のことだが少々がっかり
源光庵も法事使用で拝観できず、当初予定した上賀茂神社、半木の道へ行った
-------------------------------------------------------------------------------------------------------------
<撮影日:4月9日>
<賀茂別雷神社>
一の鳥居
上賀茂神社の正式名は「賀茂別雷神社」、下鴨神社「賀茂御祖神社」と共に
賀茂神社「賀茂社」と呼ばれている、平安遷都以前から存在した京都最古の神社
山城国一之宮に指定され、賀茂両社の賀茂祭「通称葵祭」で知られている
斎王桜
一の鳥居から参道を歩くと、その途中に大きな紅しだれ桜が有る
上賀茂神社に奉仕した斎王(未婚の内親王)が、愛したことからこの名がついた
9年前の斎王桜(2013.4.4)
この日は紅色が鮮やかでした、桜は時期を選ぶのが難しい
斎王桜の左手の御所桜(白しだれ桜)が並んでいるが、1週間早く終わっていた
二の鳥居
細 殿
天皇、上皇が行幸されるとき仮御所として使用されるという
立砂(お清めの砂)
楼 門
正面の玉橋は通行不可のため、少し先の木橋を渡り本殿へ
本殿前の参拝者
吊り灯篭
特別参拝者
神前で結婚式を行うカップルが粛々と本殿へ
神明川
境内を流れる清らかな小川、本殿の奥から流れる湧水という
時代劇の撮影に使われる
神明川から斎王桜
9年前の斎王桜
正面から撮った斎王桜と同様に。紅色が鮮やかです
一の鳥居に戻る
社家町を流れる神明川
上賀茂神社の神官の屋敷でしたが、今はどうなっているのかは??
次回は、京都さくら紀行(11)<賀茂川の紅しだれ>を紹介します
-------------------------------------------------------------------------------------------------------------