京都さくら紀行(8)<嵯峨天龍寺> [京都の桜]
京都さくら紀行(8)
<嵯峨天龍寺>
嵐山、嵯峨野は京都を代表する観光スポット、風光明媚な景色に加え
嵯峨野には天龍寺、常寂光寺、祇王寺などの寺院が集まり、阪急電車を利用すると
苔寺(西芳寺)、鈴虫寺、長岡京も近く一年を通して観光客が絶えない、この日は
渡月橋周辺から、天龍寺、竹林までの省エネ散歩、予定していた二尊院は省略した
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<撮影日:4月8日>
<渡月橋>
渡月橋は桂川に架かる橋、南詰一帯は嵐山、北詰は嵯峨野と称されている
渡月橋の下流は桂川、上流は大堰川、保津峡辺りは保津川と呼ばれているが
行政区分は桂川、渡月橋とサクラのコラボを予定していたが、見ごろを過ぎていた
渡月橋北詰
渡月橋から嵐山
大堰川から嵐山
嵐山の中に、ヤマザクラなどが点々と見えるのを期待したがやや期待外れ
周辺の観光客
人の姿が多いように見えるが、隣国からの観光客が途絶えているので丁度良い
手漕ぎボート
20年ほど前、妻を乗せ保津峡あたり(トロッコ列車・旅館嵐峡館が見える)まで
手漕ぎボートで行ったことが有るが、その頃は若かった
記念撮影
若いカップルが人力車で観光、車夫さんが撮影サービスです
渡月橋から続く表通りから天龍寺の参道に向かわず、この辺りから近道を行く
<天龍寺>
天龍寺は臨済宗天龍寺派の大本山、吉野で亡くなった後醍醐天皇の菩提を弔うため
足利尊氏が夢想国師を開山として創建、京都五山に1位になっている
天龍寺塔頭
庫裡(社務所)
格子状の独特のデザイン、庫裡とは台所ですが、社務所もあり方丈に続くため
庫裡に拝観受付がある、私たちは庭園散策のみ、別の受付から境内に入る
庭園から大方丈
庭園から書院
曹源池の背後は庭園の散策コース、季節の花を見ながらゆっくり歩く
散策コースで休憩
朝から、西本願寺、神泉苑、法金剛院、退蔵院、仁和寺、そして嵯峨野では
大覚寺、清涼寺へ天龍寺、かなり疲れたので小休止、アンダーラインは後日紹介します
ベンチからシャクナゲ観賞
奈良から来られた同年代の夫婦と休憩しながら談笑、気の合う方でした
スオウ(素襖)
退蔵院、大覚寺などで美しいサクラを見たので、大覚寺のサクラは撮らず
竹林の小径
天龍寺の北門を一歩出ると、そこは竹林の小径、観光客の多いところです
竹林の先は大河内山荘の下、ドライバーと待ち合わせです
落柿舎(車内から撮影)
嵯峨野を少し巡り二尊院へ行く予定でしたが・・疲れがピーク
京都市中まで戻り有名な喫茶店でコーヒータイム、そして寺町辺りで夕食にした
次回は、京都さくら紀行を中断し、昭和記念公園の新緑を紹介します
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