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函館ゆとり旅(1)<元町エリア 教会&坂道> [北海道の旅]

函館ゆとり旅(1)

<元町エリア 教会&坂道>

道北の美瑛・富良野と、道南の函館の何れが良いか妻に問うと函館を希望

この先、訪れることは無いかも知れず、3泊4日のゆとり旅を計画した

全国的に不安定な気象が続く7月末、晴れの予報はこの日のみ

ホテルでチェックインを済ませると、早速元町の教会から函館山に向かった

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<旅行日:7月23日>

北の玄関・函館

 函館空港には、函館湾上空から進入すると思ったが津軽海峡からであった

左は汐首岬、右隅に見える陸地は「下北半島の大間」です

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函館空港 、路線バスを利用ししホテルに向かう

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バスの車窓から「石川啄木の像」を撮影

右に見える半島は、津軽海峡に突き出た立待岬です

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ラビスタ函館ベイ

 レンガの壁で囲まれたレトロなホテル、金森倉庫群の並びに建つ

函館駅前に「ロワジールホテル」、駅との中間に「グランドホテル」があるが

人気が高いベイエリアの「ラビスタ函館ベイ」を選択した

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ベイエリアで路線バスを下車

前回(約10年前)函館旅行をしたきには、このホテルは無かった

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函館らしい雰囲気のロビー

ホテルのHPには・「大正浪漫に彩られた館内、ゆっくりと流れる贅沢な時間」

また、このホテルには二つの特長があるが後の記事で紹介します

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部屋から函館山

見晴らしの良い部屋を申し込むと、最上階(12階)にしてもらえた

正面は元町エリアから函館山、山頂が見えたのはこの日のみであった

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ホテル出発は午後4時過ぎ、時間を惜しみタクシーを利用した

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元町エリアの教会と坂道

<大 三 坂>

昔、坂の入口に大三という家紋の郷宿があったのでこの名が付いた

教会や洋館が並ぶ石畳の美しい大三坂は、「日本の道百選」に選ばれている

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<チャチャ登り>

大三坂の坂上から始まる細く急な坂道、両側に教会がある

チャチャとはアイヌ語でお爺さんの意、背を丸め急坂を登る事から名が付いた

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チャチャ登りの上から

坂の途中に見えるのは聖ヨハネ教会、坂の左にハリストス正教会がある

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<函館聖ヨハネ教会>

チャチャ登りの途中に建つ英国聖公会の教会

白壁に刻まれた十字架と四方に突き出た茶色の屋根が美しい

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<函館ハリストス正教会>

ロシア領事館付属聖堂が前身なるハリストス正教会

正門から続く石段を登ると正面に教会がある

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青空と美しい教会は、絵になる眺めである

国の重要文化財に指定されている

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明治40年(1907)の大火で焼失

大正5年(1916)にレンガ積み漆喰塗りの聖堂が再建された

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聖堂の周囲はバラが咲く庭園になっている

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チャチャ登りの途中から見た聖堂

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<カトリック元町教会>

大三坂の途中に建つローマカトリック教会

2度の大火で焼失し、現在の建物は大正13年(1924)に再々建されたもの

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教会はお色直し中、正面からの撮影を忘れ残念!

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八 幡 坂 

函館を代表する美しい坂、映画やテレビの撮影によく使われるという

タクシードライバーは、今も「チャーミーグリーンの坂(テレビCM)」と言っていた

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若い女性がお互いに写真を撮り合っていた

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この坂も晴れた日が美しい 

石畳の坂を下ると、青い海に飛び込んでしまいそうである

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函館は坂の街、2日目は坂道巡りをした

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次回は、函館ゆとり旅(2)<函館山&教会の夜景>を紹介します

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北海道OB会旅行(5)<札幌ひとり散歩> [北海道の旅]

北海道 OB会旅行(5)

<札幌ひとり散歩>

今回は幹事が手配した、往復航空券とホテル3泊がセットになった格安プラン

宿泊は札幌の中心から車で30分のアパホテル札幌、不便な場所にある

私は夏風邪で咳がひどく、同室者への迷惑を避けシングルの部屋を個人予約

2日目からホテルを変更したが、セットプランよりホテル代が高くなった

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<旅行4日目:6月29日>

ホテル~札幌駅

 少し寄り道をして・・札幌の市電を撮影

現在、「すすきの電停」と「西4丁目電停」を折り返し運転している札幌の市電

二つの電停間400mを結び環状線になる、中間に狸小路電停が誕生する

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大通公園 花フェスタ

旅行最終日は午後の便で東京に戻るだけ、時間に余裕があるので

ホテルからキャリーバッグを引きずり歩いて札幌駅に向かう

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各社が花壇やガーデンを出展し競っている

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ハンキングバスケットと東西南北を指すオブジェ

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ビル街の谷間の花

 大通り公園から北海道庁へ

ビルの街角に地を這うように広がった黄色の花、その名は分かりません

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北海道庁旧本庁舎

「赤れんが」の愛称で親しまれている北海道旧本庁舎、重要文化財である

明治21年(1888)に、アメリカ風のネオ・バロック様式で建造した

南側のゲートから入ったが、ここから見る旧庁舎も風格がある

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旧本庁舎前庭の池

明治を代表する旧庁舎と共に、緑豊かな前庭は札幌のオアシスになっている

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睡蓮の花

札幌のブロガー沈丁花さんが、時々この池をアップされている

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旧本庁舎を南西から撮影

皮肉な事に、帰る日は雲一つない快晴になった

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旧本庁舎を正面から

外国人観光客が多く、皆さんが移動するのを待って撮影をした

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道庁向かいの街路樹

赤い色のヤマボウシ、以前はこの場所に北海道開発局が有った

現役時代、道庁前の札幌東急ホテルが定宿であったが、今は南8条へ移転

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JR札幌駅

快速エアーポートに乗車し、OBたちが待つ新千歳空港ターミナルへ

空港内で土産を買ったが、売り場は国内外の観光客で混雑をしていた

格安プランの搭乗時間は乗客が少ない午後一番、少し空席があった

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前日、洞爺湖に向かった札幌のOBに頼み、ニセコの道の駅で

採れたてのアスパラを送って貰ったが、太くて柔らかいので家族の評判は良い

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次回は、北海道OB会旅行はこれで終了です、ご覧頂き有難うございまいた

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北海道OB会旅行(4)<親しい友と再会> [北海道の旅]

北海道 OB会旅行(4)

<親しい友と再会>

北海道OB会旅行の3日目、東京、札幌のOBたちは中山峠を越え洞爺湖へ

洞爺湖ウインザーホテルでランチを食べると朝8時過ぎに出発をした

私が一緒に行くと煙たいだろうと理由を付け、一人別行動をとり札幌市内へ

目的は退職以来4年ぶりの友との再会、その日の行動を有りのまま綴った

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<旅行3日目:6月28日>

最初に訪ねた友人 

中央区北1条通りにある、電機商社の社長にアポを取り10時に訪問

元勤務先の事務所開設などでお世話になり、以来長く交誼を頂いている

久しぶりの再会だが、北海道の景況、太陽光発電、世相などで話が弾んだ

(友人との再会の後、北一条通りから見た創成川)

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北海道電力本店とバスターミナル

創成川通りから振り返って撮影、北電本店には何度も通った

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札幌時計台

北一条通りを西に向かって歩くと時計台の横に出る

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札幌観光の中年女性二人に撮影ポイント(向いのビルのテラス)を教え

記念写真の撮影に応じる、私も女性たちと共に一枚撮影

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大通公園とテレビ塔 

北1条通りから駅前通りに出て銀行に立ち寄る

そして大通公園を通り抜け、次の友人と待ち合わせをしている札幌三越へ

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大通公園では花フェスタを開催していた

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二人目の友人 

向かいの席は・・美しい女性です

ススキノのクラブで知り合い、その後25年以上の長い付き合いです

スナックを開店していたときは、妻も連れて行っていたので二人は親しい

癌の手術をし落ち込んでいたので、2年前に妻と3人で会食し励ました事もある

軽食にしようと喫茶店でトーストを頼むと大きいパン、約1時間半を過ごした

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三人目の友人 

 三人目は電機設備の製造会社を経営する友人、午後2時半にアポを取り訪問

業界の公職を兼務し多忙な方だが、本人は「丘の写真家」と称し美瑛の丘へ日参

会社のカレンダーも丘の写真で制作している、お互い美瑛が好きで意気投合した

話題は多く尽きる事がない、50周年を機に社長職を譲り会長に就任していた

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友人と1時間ほど懇談

夜の会食を約し、会社から10分ほどで行ける「百合が原公園」へタクシーで移動

約25.4ヘクタール(札幌ドーム約4.6個、東京ドーム約5.4個)の広い公園です

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リリートレインの駅

この日は金曜日で運行していないが、1周12分かかるそうだ

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私の目的は・・・好きな花 「ルピナス」

美瑛、富良野ではいたる所で見ることができるが、札幌市内は少ない

タクシーを待たせて見て歩いたが今ひとつ物足りない

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右の写真、名は分からないがルピナスではないようだ

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もう一人お会いしたい先輩があったが、1年前に他界された

私は人の繋がりを大切にし友が多い、ブログを始めたのも古い友の影響である

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ススキノの夜 

ホテルに戻り、再びススキノへ出直し

待ち合わせ時間まで少しぶらぶら、3夜続けてススキノで食事です

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会食の場所を「花遊膳」にしようと誘われたが

前日のOB会で使った店、大衆的なところが良いとこの店を選んだ

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2次会はススキノのスナック

久しぶり(2年以上)だが、私のボトル(角瓶)は永久保存だとママが言っていた

右は友人のボトル、少しカラオケを歌い日付が変わる頃まで楽しんだ

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 翌日、中山峠から洞爺湖に行ったOBたちに聞くと、羊蹄山は見えず

ウインザーホテルも霧の中で麓の洞爺湖も見えなかったそうだ

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次回は、北海道OB会旅行<札幌駅へ一人散歩>を紹介します

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北海道OB会旅行(3)<積丹半島 神威岬> [北海道の旅]

北海道 OB会旅行(3)

<積丹半島 神威岬>

積丹半島で一番の見どころは神威岬、岬の先まで歩いて行く事ができるが

その道は起伏が大きく細い尾根道、風の強い日は通行止めになる

前回(2011年)訪れたときは、台風による土砂崩れで通行禁止であった

この日は曇り空でやや風は強いが、幸い突端まで行くことができた

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<旅行2日目:6月27日>

 神威岬

かつて、この岬の沖は女人禁制の地として海の神が禁じていたと言う

岬へ向かう門は閉鎖・・・失礼しました、これは前回(2011)の写真です

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この日は、神威岬の門は開放

岬から二人の女性が戻ってくる、若い外国人女性でした

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神威岬の突端まで、このような尾根道が続く

通行止めになる事が頷ける細い道です、岬の突端には白い灯台がある

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岬に向かって右側の景色です、積丹ブルーは見えない

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左側の崖下には波が打ち寄せている

黄色の花はエゾガンゾウユリ、所々に群落をつくり美しい

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ハマナスの大きな株、岬にはハマナスが多い

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この花もエゾカンゾウでしょうか?、花の形が少し違うです

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神威岬の突端に到着、積丹ブルーが見れず残念

アイヌの酋長の娘チャレンカが、源義経に恋をした悲恋伝説が残っている

チャレンカは悲嘆のあまり神威岩になったと言う、尖った岩が神威岩です

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高い岩場に登り神威岩を撮影する仲間

私は危険な場所に近寄らず、実は足の痛みがピークでした

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斜面に咲くエズカンゾウと白い花(名を思い出せない)

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エゾカンゾウ&ハマナス

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女人禁制の門への帰り道、駐車場から往復50分ほどの時間を要した

痛めた右足をかばっていると左足が筋肉痛、アップダウンが厳しかった

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前回(2011年)、第2展望台から撮った写真です

展望台からは、起伏が激しい神威岬の稜線と神威岩がよく見える

晴れた日の秋、積丹ブルーの水平線がどこまでも続いていた

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OBたちは、雨も上がり神威岬に来て良かったと喜んでいた

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小樽運河 

札幌に戻る途中に立ち寄りミニ観光、北海道は外国人観光客が多い

札幌の知人は、台湾、韓国、タイも増えているが、中国人は増えていない

中国人は、バスタオル、ドライヤなどを根こそぎ持ち帰るので評判が悪いと言う

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OBたちは北一硝子へ向かったが、私は何度も行っているのでスルー

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韓国人、中国人のマナーの悪さが札幌でも話題になった

日本人も、海外旅行先で「旅の恥はかき捨て」にしてはならない

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OB会場・・「花遊膳」

すすき野から少し離れたこの店を、札幌の二人がOB会場に手配

私たち夫婦は、札幌の友人夫妻と数度会食しているので知った店である

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会席料理で約2時間

用意された酒類には手をつけず、生ビールと地元の冷酒を痛飲した

話が弾み、料理の写真は撮れずに終わった

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会食後、ホテルに戻りOB会旅行の2日目を終える

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次回は、北海道OB会旅行(4)<親しい友と再会>を紹介します

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北海道OB会旅行(2)<積丹半島の海岸> [北海道の旅]

北海道 OB会旅行(2)

<積丹半島の海岸>

積丹半島は、ニセコ積丹小樽海岸国定公園の中心に位置し奇岩が多いところ 

晴れた日は、ここが北海道かと思うほど海の色が美しい海岸線である

ニッカ蒸留所を出発し、ローソク岩、島武意海岸、そして神威岬の景勝地へ

曇り空で積丹ブルーは冴えないが、以前に撮影した写真と共にご覧ください

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<旅行2日目:6月27日>

 ローソク岩

余市町を抜け積丹半島の海岸を走り始めると最初に見えるローソク岩

この岩は海岸線から約550m沖合いにある代表的な奇岩

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岩の高さは46m、10階建てのビルの高さに相当する

聖母マリアに見えると言い、また観音菩薩の姿に似ていると言う人もいる

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積丹の海は、積丹ブルーと言われるほど海の色が美しい

この写真は、晴れた日(2011.9.28)の撮影です

上の写真と比較すると、海の色が明らかに違います

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積丹半島では、豊浜トンネルで岩盤崩落事故(1996年2月)が有り

20名の方が岩盤の下敷きになり亡くなられた(左側のトンネルかは?)

事故後、新しいトンネルが次々に開通し積丹半島が近くなった

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島武意海岸

駐車場のすぐ近くに、島武意海岸入口と書いた小さなトンネルがある

背をかがめ、照明のないないトンネルの中を50mほど歩くと視界が開け・・・

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島武意海岸を一望できる小さな展望台がある

ここは「日本の渚百選」に選ばれた神秘的で美しい海岸である

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展望台からの眺めは、ここが北の海とは思えない景観

透明度の高い積丹ブルーが見れるが、この日は曇り空で色が冴えない

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 晴れた日は空の色を写し、美しいブルーになる

この写真も、2011.9.28に撮った画像です

上の写真(ローソク岩)と同様に、積丹ブルーが美しい

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小樽駅で買った弁当を海岸で食べようと下りることに決定

私は早朝に襲われたこむら返りで、ふくらはぎが痛くゆっくり階段を下りる

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昔は、この海岸にもニシンの大群が押し寄せ海が盛り上がって見えたという

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展望台から海岸までの高さは、ビル15階以上であろうか?

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途中、美しい花を見つけると立ち止まって撮影

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私が海岸に降りたとき、皆さんはすでに弁当を広げ食事中

札幌のOBが、弁当と座る場所を用意し待ってくれていた

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小樽駅前で買ったのは、すし飯にウニとイクラなどの弁当

見かけはよくないが、美味しく頂いた

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景色を眺め花を撮りながらの下り坂はよかったが

登りは足が痛み出し皆より遅れて展望台に到着、年齢の差を感じた

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次回は、北海道OB会旅行<積丹半島 神威岬>を紹介します

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北海道OB会旅行(1)<小樽~余市> [北海道の旅]

北海道 OB会旅行(1)

<小樽~余市>

現役時代の営業部門のOBたちと、札幌の仲間を加え北海道でOB会

私は、関東甲信越、東北、北海道を統括していたので札幌には年6回以上出張

仕事を通じて知り合った友人も多く、これらの人たちとの再会も目的である

夏風邪がひどく咳と痰に悩ませられていたが、順調に3泊4日の旅を続けた

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<旅行2日目:6月27日>

札幌~小樽・・(2日目)

2日目の朝、ホテルに札幌のOB二人がワゴン車で迎えに来る

この日の夜に札幌市内でOB会、それまでの時間を利用し積丹半島を往復

雨が降り続いていたが予定通り出発、札樽自動車道を走りまずは小樽へ

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雨の小樽駅 重要文化財に登録

昭和9年に建設された道内で最も古い鉄筋コンクリート造りの駅舎

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改札上の大きな窓には、北一硝子から寄贈された灯りがついたランプが並ぶ

ガラスの街小樽のノスタルジックな雰囲気を演出している

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小樽駅前の弁当の店「味彩」に立ち寄り

札幌のメンバーが手配していた、昼の弁当を受け取る

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ニッカ余市蒸留所

石造りの正門

積丹半島に向かう前に、私が推奨したニッカウヰスキーに立ち寄る

スコットランドを彷彿させる建物の入口でガイド案内を申し込む

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正門から見たキルン塔

札幌の二人を含めOBたちは初めて蒸留所を見学です

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見学者待合室

ガイドさんは若い女性、ウイスキー製造工程の説明を受け見学コースへ

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キルン塔

ビートを燃やした熱で麦芽を乾燥、奥は発酵棟です

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前方の赤い屋根は蒸留棟

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蒸留棟

伝統的な石炭直火炊き(ニッカのみ)で蒸留アルコールを取り出す

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創建当時の小さな事務所を保存

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創業者の竹鶴政孝氏、リタ夫人の旧邸

和洋折衷の建物になっている

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1号貯蔵庫

オーク材の樽に詰め熟成を待つが、ここは展示用で貯蔵棟は別に有る

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ようこそウイスキー博物館へ

スコットランドの街角をあしらった愉快な人形

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ウイスキー広場

銅製のポットスチルと多くの樽が迎えてくれる

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モルトギャラリー(右)とウイスキー倶楽部(奥)

モルトギャラリーではウイスキーの熟成過程を紹介している

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ウイスキー倶楽部

原酒(65度)を少し試飲(900円)、ひと口飲むと口の中が爆発状態でした

度々A13.06.27-21 ニッカ47.jpg

竹鶴政孝氏のウイスキーつくり

その歴史と商品を展示

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無料試飲室・・・おいしい水割りは「1・2・3」が基本だと言う

ウイスキー「1」、水「2」、大き目の氷「3個」、そしてマドラーで「21回」混ぜる

私は有料の原酒を飲んだので、ここではオレンジジュースを頂いた

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私たちと入れ替わりに観光バスが2台到着、グラスの数(↑↑)がうなずける 

構内には黄色の花が多い、聞くと西洋タンポポだと言っていた

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 雨も上がり明るさを増してきたので、予定通り積丹半島に向かう事にした

その記事は、次回と次々回に分けてアップします

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<旅行1日目:6月26日>

札幌すすき野・・(前の日の夜)

すすき野の交差点には、お馴染みの「髭のニッカ」の大看板

東京のOBたちはジンギスカン料理を食べに行くと言うので、私は一人別行動

ニッカの看板の上は高級クラブ、ススキノビルを囲むようにグリーンビルがある

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小料理「浜奈須」

ここは現役時代から馴染みの店、グリーンビルの2階にある

料理の味が良く品揃えが多いので、札幌に行くと必ず立ち寄っている

板長(オーナ)と店の女性から久しぶりだと歓待、以前は2次会を一緒に楽しんだ

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1日目は、札幌のホテルに到着した時間が午後6時

チェックインを済ませ直ぐにススキノに繰り出したが、夕食のみで引き上げた

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次回は、北海道OB会旅行(2)<積丹半島(1)>を紹介します

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北の大地・美瑛<ジャガイモの花>(回顧版) [北海道の旅]

           北の大地・美瑛の丘

             ジャガイモの花<回顧版>

人は誰もが心に残る風景を持っている、私の場合は美瑛の丘がそのひとつ

最近6年間に毎年通い続けていたが・・・今年は事情が有って行けず

2年前の7月、富良野にラベンダーに合わせジャガイモの花を撮りに行ったが

その時に撮った在庫写真を基にして、前記事に続いて回顧記事を作った

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シャッターチャンス

 ジャガイモ畑にカメラを向けていると、思いがけないシャッターチャンス

ここは美瑛の丘でも旭川空港に近い場所、着陸するジェット機です

機影が畑に写っている・・・1本の木は白樺です

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ジャガイモの花

美馬牛辺りは、美瑛で最も起伏が大きく複雑な地形をところ

波状丘陵の畑でジャガイモの花を探す、畑の木は「クリスマスツリーの木」

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丘の斜面のジャガイモ畑、奥はトウモロコシ畑

毎年植える作物が変わるのため、同じ場所でも違う風景になる

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この日の目的は、ジャガイモの花を撮るのが大きなテーマ

ようやく、私が目指すジャガイモ畑に出会えた

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北の大地・美瑛、波状丘陵の丘にはジャガイモの花が似合う

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花畑の背後に広がる・・ジャガイモ畑の丘

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ジェットコースターの道

約80mほどの高低差がある丘が数か所続く、ジェットコースターのような道 

カメラを構えていると、学生を乗せた観光バスが6台も通過した

向こうの坂を上がるまで待って撮影したが、1台は坂に隠れ写っていない

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ここはジェットコースターの道から、十勝連峰が一望できる撮影スポット

丁度、観光用のヘリコプターが飛行してきたので、一緒に収めた

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新栄の丘

新栄の丘は、十勝連峰がまじかに見える展望台

パッチワークの畑と赤い屋根の家が見える美英らしい丘です

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丘の上の花畑を散策

ラベンダーやスイチョウカなどが咲く花の丘、この花の名は?

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拓 真 館

拓真館は「前田真三さんのギャラリー」、自身の作品を展示販売している

美瑛の素晴らしさを全国に知らしめた方、写っているのは私です

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拓真館の敷地に有る、白樺の小道

一周250mほどの美しい散歩道、妻の後ろ姿を隠し撮り

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前田真三さんは、とんがり帽子の美馬牛小学校を写した作品が多い

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哲学の木と大豆畑の美しい畝、美馬牛小学校と拓真館にも近い

以前来た時は、この畑にジャガイモを植えていた

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青 い 池

美瑛川の工事で出現した新しい池、その名は平凡すぎる「青い池」

美瑛の観光名所として新たにクローズアップした、白樺街道の途中に有る

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札幌市内で中堅企業の社長をしている友人は、自身を「丘の写真家」と自称

毎年、美瑛の丘で撮った写真で会社のカレンダーを作っている

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富良野のラベンダー<見どころ巡り>(回顧版) [北海道の旅]

富良野のラベンダー

見どころ巡り<回顧版>

今年は、富良野のラベンダーを見に、そして美瑛の丘に行く予定であったが

事情があって断念、代わりに河口湖のラベンダーを見に行った

しかし何んと言っても、北の大地・富良野のラベンダー畑はスケールが大きい

ネタが不足のため、2年前(2010年7月)の写真で回顧記事を作った

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ラベンダー街道

十勝岳、富良野岳から、山岳道路を中富良野に向かって行くと

何キロ続くのかラベンダー街道が有る、妻が何と贅沢な道なんでしょうと言う

さすがに「ラベンダーのまち富良野」、ひと枝いただき妻の帽子にさした

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ファーム富田・イースト

ラベンダー街道を過ぎ中富良野の向かうと、このファーム(農場)が有る

ここはラベンダーオイル、ドライフラワー用のラベンダーを栽培する日本一の畑

訪れる人も少ない静かな環境のなか、ゆっくり過ごせる極上の場所でした

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見ごろのラベンダーを眺め・・・ティータイムを楽しむ

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ハイランドふらの

公共施設の中に有る、周囲を森に囲まれたラベンダー畑

富良野市西側の山裾にある隠れた名所、観光バスも入ってこないようだ

ここは訪れる人も少ない、花も香りも独り占めできる場所です

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ラベンダーの種類は、遅咲きの「おかむらさき」が多い

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彩香の里

ラベンダー越しに、富良野岳と田園風景が一望できる絶好のロケーション

丘の上から見る、この眺めが好きで・・必ず訪れる 「ビュースポット」です

中村雅俊、原田実枝子主演の、映画「60歳のラブレター」のロケ地になった

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ここはラベンダー摘みができるファーム、今まで2度体験している妻は

袋に一杯詰め込み大満足していたが、この日はスルーした

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三愛の丘か?

十勝連峰が展望できるロケーション、丘の上にラベンダー畑があった

この場所は思い出せないが、三愛の丘と思われる

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かんのファーム

 花人の道(237号線)を走り、美馬牛峠に来ると、この眺めが広がってくる 

丘の斜面に咲くラベンダー、思わず立ち寄りたくなるファームです

<この写真のみ、4年前(2008年)の7月25日の撮影です>

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初めて来た21年前、丘の斜面にラベンダーが咲き、そしてポピーも咲いていた

思わず「北の国から」のメロディーを口ずさんだ・・懐かしい場所である

最近は、ポピー、菜の花(キガラシ)はなく、その頃とは少し変わったようだ

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四季彩の丘

花畑と丘陵の奥に見える富良野岳、ここはカメラマンの撮影スポットです

しかし訪れた時間は夕刻、十勝連峰の山並みは姿を隠していた

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せるぶの丘

ラベンダーの株数も多いが、いろんな花を咲かせている花の丘

乗りもの(カート)で周遊できるが、賑やか過ぎて私の好みではない

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ファーム富田

北海道の観光パンフレットに必ず登場する、ファーム富田の彩りの丘

富良野に訪れる観光客の一番の人気スポット、いつ来ても人の多さに驚く

しかし満足できる写真が撮れないので、もう一度チャレンジしたい

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 お 土 産

白金温泉ホテルで求め宅送したラベンダー、今も自宅の玄関に飾っている

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次回は、美瑛の丘<ジャガイモの花(回顧版)>を紹介します

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ルピナスが咲く丘・美瑛・富良野 [北海道の旅]

          ルピナスが咲く丘

             北海道 美瑛・富良野

富良野、美瑛を舞台にした「北の国から」など、倉本聡脚本のテレビドラマ

そのなかの「優しい時間」に登場した、喫茶店「森の時計」でコーヒーを飲みたい

これが発端で富良野・美瑛を訪ねたが、その時に道端で見たルピナスの花

それは7年前の6月のこと、以来この花が好きになり再度北の大地に訪れた

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この記事も、ネタ切れのため在庫写真をアップしました

(撮影日:2005.6.19)

優しい時間 「森の時計」

カウンターで来客がミルで挽いたコーヒーを淹れてくれる、森の中の喫茶店

テレビドラマのセットが、そのまま喫茶店になっている

(いきなり個人写真で失礼します、今より少しだけ若いようです)

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この日、富良野、美瑛で見たルピナスの花です

フラワーランド上富良野

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富良野か美瑛の丘ですが、場所が特定できない

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美瑛の丘、ここも場所の特定ができない

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旭川空港の道路(約100m)、斜面の両側がこのような状態

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(撮影日:2009.6.14)

風のガーデン 

テレビドラマ「風のガーデン」のセットになった、ロケ小屋とガーデン

翌年の7月にも訪れたが、その時の方が花が多く咲いていた

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この日は、降り出した雨が強くなり途中で予定を中止した・・残念!

旭川空港から美瑛に向かう道路脇

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美瑛の丘の畑、畑の作物は麦とトウモロコシ

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上と同じ場所

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彩香の里、ラベンダー刈りが出来る

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フアーム富田の花畑、ラベンダーの季節はひと月後

雨は土砂降りになり、花を見たのはこの花畑だけでした

富良野(ルピナス).jpg

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(撮影日:2010.12.15~17)

ニュージーランド・(追加)

クライストチャーチから約3時間半で着いた、テポカ湖畔の小さな町

ホテルの後ろはテポカ湖、ルピナスが咲く湖畔を散歩した

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夕食を済ませ再度河畔に出ると、夕焼けのショーが始まっていた

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ミルフォードサウンド(フイヨルド観光)に向かう途中のルピナス群生地

見わたす限り奥地にまで広がっていた、この国にはルピナスが多い

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バスの車窓から見ると、道路沿いに延々と咲いていた

ルピナスの原産地は北米、国有地に増え過ぎ困っているそうだ

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妻と私の・・その後

妻の退院後の経過も順調で、夕方には近くをリハビリ散歩をしています

胆嚢を摘出しましたので3ヵ月間は食事制限付き、無理な行動ができませんが

自宅内での軽い家事作業、以前のように旅ができるのは9月以降です

私の眼病は元の状態に戻っていませんが、新聞が読めるまでに回復しました

皆さまから、暖かいコメントをいただき有り難うございました

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秋の北海道(13)<ノーザン ホースパーク> [北海道の旅]

秋の北海道(13)

<ノーザン ホースパーク>

札幌発・千歳空港行き定期観光バスの最終観光地はノーザンホースパーク

HPを見ると、「馬と大地と人との絆」を、テーマにした体験型の観光牧場

新千歳空港から約15分ほどの至近距離で、シャトルバスも運行している

北の大地、北海道旅行の締め括りに相応しい牧場だが、一端に触れたのみ

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園内の案内板

約15万坪の広大な敷地で、馬とのふれあいを楽しめる公園

ひき馬、馬車など、多くの遊戯施設が揃い、一日でも楽しみきれないという

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<厩舎にて>

ここは観光牧場、厩舎への入場は自由

牧場で過ごすのは早朝から数時間、午後には厩舎に戻される

 

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内部は整理が行き届いている、格子窓から馬を見ることができる

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厩舎の外側に周ると、馬が揃って首を出していた

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<小型のポニー種>

聞くと小型馬を何代か掛け合わせ生まれた馬、出産が近く運動させていた

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<観光馬車に乗車>

のんびりと園内を一周する観光馬車、二人で乗って見た

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<クライスディール種>

かつては運搬などに使われていた馬、4肢の長い毛が特徴で人気が高い

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<馬と記念撮影>

乗馬、ひき馬をする、飼いならされた大人しい馬でした

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同じ観光客の中に、乗馬体験をしていた人がいたが写真を撮らず

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1万坪の庭園

メインハウスの周囲には、約1kmの散歩道が有り四季折々の花々が咲く

レストランから、美しい花を眺めながら食事を楽しむ事もできる

しかし許された時間はごく僅か、機会が有ればもう一度巡りたい

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庭園の西側には展望台「馬見の丘」があり、馬の親子が草をはむ牧場風景を

展望できるそうだが時間は足りず、しかも夕方で馬は専用厩舎の中

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秋の北海道旅行記、最後までご覧頂きありがとうございました

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