立川よいと祭り(1)<大のぼり旗> [地元にて]
立川よいと祭り(1)
<大のぼり旗>
平成元年から始まった立川よいと祭り、今年は第30回の記念開催です
地元七番組は、第1回から深い関わりを持ち、今回も大きな役割を果たしている
私は無役でフリーな立場、地元の人たちの活動を見るのが目的ですが、もう一つは
30年ぶりに建立された大のぼり旗、ここでも七番組が実行力を発揮している
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<撮影日:8月4日>
<サンサンロード>
午前10時から開会式、マジックショーや歌謡ショー、子ども神輿のなども行われたが
この日の最高気温は35度以上、地元自治会の曳太鼓、松明回しは午後8時ごろ
暑い中では無理は禁物、このため午後1時に会場に入り、休憩タイムも予定した
多摩モノレール
多摩都市モノレールの高架下、その両側の約400mが会場です
サンサンロード東通り
祭り本部、模擬店に続く東通りは人出が多い、前方からYOSAKOIが近づいてくる
札幌(よさこいソーラン)2度、高知(よさこい祭り)も見に行ったが、元気が貰えます
富士見YOSAKOI
ダイナミックな踊りが特徴の常連グループ、暑いさなかも元気です
八小ソーラン
踊りの進行に合わせて家族の皆さんがゾロゾロ、小学生のみの踊りです
富士子連親子隊
お母さんが付き添いで着物の着付け、出発前の子供たちです
子どもの踊りが可愛い
よさこい連の旗
植え込みに連の旗、忘れ物なのか?、踊り終えた東京カペラでしょうか?
実行委員会本部前
暑さに負けず、見物者が続々とやって来ます
組合の模擬店
電気工事組合、立川商店街振興組合、生活協同組合など
模擬店・立川同心会
自治会連合会
自治連のテントに詰めている知人から、よいと祭りの団扇を頂いた
立川競輪の選手
自転車に乗りスピードを体験するコーナー、夕方には体験者が集まっていた
選手と記念撮影
自治連万灯みこし
神輿の出番は午後7時ごろ、それまで待機です
サンサンロード西通り
午後3時から、音楽隊・ブラスバンドのパレード、午後5時40分から民踊流し
そして陽が沈むと囃子、大太鼓、万灯神輿などの巡行が始まります(記事は次回)
西通りの立塀
塀の内側は大規模な工事中、工事が始まる前は草原に羊(ヒツジ)が放し飼い
子供たちを喜ばせていた名残りの絵でしょうか、羊たちには名が有ったようです
羊がいた工事現場
立飛ホールディングの所有地で、立川北口最後の大規模開発と言われている
完成すると、ホテル、銀行及びビジネスビルが数棟、そして中央にホールができる
<大のぼり建立>
嘉永元年(1848年)に砂川十番組が製作した大のぼり
その大きさは、長さ約15m、幅約2mで、取り付ける柱の長さは約22m
のぼり旗には「御祭禮」と墨書きされ、関東最大級と伝えられている
多摩モノレールの車窓から撮影
建立・展示場所
立飛ホールディング、大林組、藤紋各社の特別協力で、工事中の敷地内に建立
幟旗の運搬は、トレーラの上にやぐらを組み旗を水平に置き運んだと言う
大のぼり展示
大のぼりの展示は30年ぶり、今回が最後で2度と見れないだろうと言われている
この事業を実現させたのは、地元自治会の顧問(立川民俗の会々長)とよいと祭りの
実行委員長(自治連会長)、共に七番組の自治会員で祭りの指導者です
立川市指定有形文化財
飾り彫刻(獅子の子落とし)
(左)落とした子を見詰める親獅子 (右)親を見上げる子獅子
この人たちも・・祭りに参加?
立川高島屋前のオブジェです
午後2時過ぎから、高島屋の喫茶店で約40分間の休憩タイム
読書をしながらコーヒーとワッフル、元気を取り戻し午後8時まで会場です
次回は、立川よいと祭り(2)<パレードなど>を紹介します
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