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新春 鎌倉さんぽ(3)<鎌倉~江の島> [神奈川の旅]

新春 鎌倉さんぽ(3)

<鎌倉~江の島>

今回は鎌倉江の島七福神めぐりが主な目的、その記事は1月12日に紹介したが

七福神の姿をまともに拝観できない寺社もあり、やや不満が残る巡拝でした

長く歩き続けることに負担を感じる年代、七福神めぐりは今回で締める予定です

えびす神社、江ノ電、湘南シラスなど、散歩中に撮った写真でこの記事を作った

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<撮影日:1月7日・8日>

<鎌倉えびす>

妙蔵山本覚寺

日蓮上人が戎堂に一時身を寄せたことから、後に日蓮宗の寺院に改宗したが

本尊の釈迦如来より、鎌倉えびすにお参りする人の方が多い

お寺も商売、本覚寺の山門や境内には所狭しと、恵比寿の高張り提灯が並んでいる

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参道の提灯

参道の奥の右側は本堂、左に戎堂がある

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鎌倉えびす堂

正月3が日が過ぎると参拝者は少なくなるが、十日戎(1月10日)は大繁盛です

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西宮・大阪のえびす神社

「西宮神社」は全国に約3500社あるえびす神の総本宮、十日戎の3日間には100万人を越える人たちが参拝に訪れる、若者たちが福男を目指し本殿まで競争する行事がある

大阪の「今宮戎神社」では、商売繁盛・招福を願う人たちのお賽銭は1万円札が多く、また小切手も入り3日間で4500万円以上、銀行の女子行員が公開で賽銭の札束を数え集金する

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鎌倉の福娘(撮影日:2010.1.10)

鎌倉の本覚寺も、十日戎では福娘が福笹などを求める参拝者に応待するが

大阪今宮戎神社では、選び抜かれた福娘たちが50人以上もいると言う

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にぎり福(撮影日:2010.1.10)

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江ノ電・御霊神社

鎌倉江の島七福神の一つ福禄寿を祀る神社、その記事は1月12日に公開したが

御霊神社の前は江ノ電が走り、撮り鉄の撮影スポットになっている

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江ノ電の車両

御霊神社の鳥居前を走る江ノ電、前方は極楽坂のトンネルです

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江ノ電の線路

住宅の門前は江ノ電の線路、この線路を渡らないと家に入れない

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この住宅も同じです

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江ノ電 長谷駅

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湘南しらす「浜野水産」

江ノ島駅に着くと、江の島神社に行く前に湘南シラスを買いに浜野水産へ

とれたての釜揚げシラスは美味しいが残念ながら禁漁期間、保存品を買い求めた

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川原でシラス干し??

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在庫写真(撮影日:2013.1.30)

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<江の島神社>

江島大橋(弁天橋)

江島までは390m、橋の長さが負担になる年齢になった

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富士山がかすかに見える

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参道から江島神社「辺津宮」

鳥居は龍をあしらった扁額、その文字は「弁財天龍神」と読んだが正しいかは不明

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参道の石段

辺津宮までは約300段、今はこの段数を登るのが難しくエスカレータを使用する

江島神社は明治の神仏分離令により神社になったが、元は岩本院江島寺であった

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辺津宮

智の輪を作法通りくぐり辺津宮に参拝、中津宮、奥津宮は断念した

境内の左には江の島弁天堂があるが、その記事は1月12日に公開したので省略です

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小田急片瀬江ノ島駅

日間の新春鎌倉さんぽ(七福神めぐり)は、片瀬江ノ島駅がゴールです

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今回の旅行で思い知らされたのは体力の衰え、足を引きずり2日間歩いたが

正月(1月6日まで)に、自宅で過ごした時間が長く運動不足も原因でしょうか?

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