深大寺参拝(コロナ退散> [東京を歩く]
深大寺参拝
<コロナ退散>
深大寺には、神代植物公園のバラとセットで行く事が多い、前回は2年前の4月末
今回は秋バラの観賞を兼ね2年半ぶりに訪れたが、もう一つの目的は深大寺そば
三鷹駅前から路線バスで午前11時過ぎに到着、先ずはコロナ退散を願い参拝し
門前そば店に入ったが、火曜日にも関わらず深大寺の境内、門前は観光客が多い
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<撮影日:10月20日>
<古刹 深大寺>
武蔵野の森林と豊かな湧水に恵まれた深大寺、都内では浅草寺に次ぐ古刹です
天平5年(733年)に法相宗の寺院として創建されたが、平安時代に
元三大師像を奉安し天台宗に回収、3月初めに深大寺だるま市が行われる
深大寺本堂
正式寺名:浮岳山 昌楽院 深大寺 寺格:別格本山 本尊:宝冠阿弥陀如来像
ムクロジ(無患子)の実
追い羽根の黒い玉に使われるが、今は追い羽根を知らない人がいるようです
一隅を照らす
「一隅を照らす、これすなわち国宝なり」、天台宗の開祖「伝教大師最澄」の教え
手水舎
しだれかつら
ナンジャモンジャの花は知れれているが、シダレカツラの木も珍しい
元三大師堂
延暦寺中興の祖「元三大師」を祀る堂、慈恵大師良源の名が持つが
厄除け元三大師の通称で親しまれている、深大寺は日本三大だるま市の一つです
コロナ退散祈願
大師堂前のもみじ
紅葉の記事はきれいに紅色に染まるが、まだ少し早いようです
トクサ(木賊)
観賞用や活け花によく使われる植物、まっすぐ伸びた形が良い
湧水の池
国分寺崖線の崖面に位置する深大寺、崖の下に複数の湧水源が有る
湧水の流れ
苔むした山門
本堂は慶応の大火後に再建されたが、山門は火災から免れ約300年の歴史が有る
苔に覆われた茅葺き屋根、表側と日当たりの違いが古寺らしい趣をなっている
<深大寺門前>
深大寺の山門から振り返って撮影、11時過ぎで参拝者はまだ少ないが
約30分後には店内に入るのに行列、元祖嶋田屋(右)の予定でいたが
待ち時間を考え右の店に変更、深大寺に周辺には約30点のそば屋があると言う
深大寺そば
深大寺の北の大地はそばの生産に適し、豊かな湧水が深大寺そばを有名にした
とろろそば
妻は天ざる、私はとろろ、そばの量は見かけよりも多く満腹になった
深大寺ビール
門前の店
時間が経つに従い観光客が増加、天気の良さも影響ありでしょうか?
神代植物公園へ
次回は、神代植物公園(1)<園内さんぽ>を紹介します
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