昭和記念公園(407)<秋のフォト散歩> [昭和記念公園]
昭和記念公園(407)
<秋のフォト散歩>
この日は秋の入口、これから紅葉、黄葉の季節を迎え、秋の花は色どりを増す
しかし盆の時期の長雨、9月に入り気温の低下、気候が影響を与えたのか
今年は異常と思えるほど「木の実」が多い、実の多さで枝枯れする木も有る
今回は、定番コースの日本庭園を外した省エネ散歩、歩数は13,300歩でした
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<撮影日:9月16日>
樹の下の高齢者
昭島市老人クラブ連合会の人たち107人が、園内散策を終え責任者が解散の挨拶
座っている人、立って聞いている人、様々ですが、高齢者は健康が一番
昭島市は立川の隣り街、直接交流はないがスポーツ大会で一緒になる事が有る
アオギリ(青桐)
袋状の実を枝一杯にぶらさがるアオギリ、全体が茶色に変色したように見える
袋状の実
袋の中に本物の実
キンモクセイ(金木犀)
園内を歩いていると良い香りが漂ってくるので、近くに金木犀が有る事が分かる
例年はコスモスの見ごろに合わせて咲くが、今年は咲くのが早く花の数も多い
花の咲きはじめが匂いも高い
コブシ(辛夷)
砂川口、こもれびの里、里の休憩棟、この3カ所でコブシの実を確認をしたが
どうしたことか、今年は異常と思えるほど実の数が多い、黒く変色した実も有った
実が多過ぎると枝枯れする事が有る
ギンナン(銀杏の実)
ベンチで弁当を広げランチタイム、見上げるとギンナンが鈴なり状態
地面に落ちていたら、きつい匂いでランチどころではない
ヒマラヤスギ
みんなの原っぱの西側、アオギリの近くにヒマラヤスギが有る
西花畑からも近く、何度も通りながら実を見つけたのは初めてでした
松ぼっくりに似ているが、固体ではなくバラバラになって落ちる
ナンバンギセル(ススキ)
光合成でいないので、ススキなどイネ科の植物の根元に寄生する
外国人のキセルに似ているから、この名がついたと言う
ホオノキ(朴の木)
枝に残っている木の実より、落ちた方が多かった
枯れたヒマワリ
暑い夏に咲いていたヒマワリも、9月中旬には役目を終え枯れ草です
種を採るのか肥料にするのか、無残な状態です
水鳥の池のケヤキ
いつも定番撮影をしている1本ケヤキ、鈴懸の木の葉を入れて撮影した
もみじ葉 鈴懸の木
鈴のような実と葉を入れて撮影、洋名はプラタナスです
プラタナスの黄葉
地元の老人クラブでは約20人が、10月10日に昭和記念公園を散策する予定です
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