後ろ姿写真集<海外旅行編1> [地域特定なし]
後ろ姿写真集
<海外旅行集1>
私のブログは「旅と散歩」がテーマですが、コロナの影響で旅行をする機会が減少
また、東京の坂道散歩、下町散歩、墨田川橋巡りなどは、体力の衰えで抑えている
コロナは高齢者の楽しみを奪い、ブログネタも枯渇したので、海外旅行の蔵出しです
女性の後ろ姿が多いが、決してストーカーでは有りません、ご容赦ください
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<スイス>
軽装の若者
ベルニナアルプス(4,049m)を、ゴルブアッチュ展望台(3,303m)から撮影
外人の若者が思い思いのポーズで山を眺めているが、欧米人は寒さに強い
妻の後ろ姿(地面に足がとどかない)
ツアー仲間と離れ二人で山歩き、山岳リゾートのサンモリッツ、氷河湖が見える
マッターホルン(4,478m)
マッターホルンを眺めながら約1時間半のトレッキング、矢印は妻です
絶景にヤッホー(ツアー仲間)
アイガーに向かう登山電車
アイガー(3907m)の岩盤トンネルを通り抜け ユングラウ(4158m)の展望台へ
仲間と歩こう
アイガーを背にして、ツアー仲間8人でハイキングを楽しむ
モンブラン(記念撮影)
モンブラン(4807m)を望む展望台、標高は富士山より高い 3.842mです
ツアー仲間の母と娘
<フランス>
ニースの女性
旧市街の城門を通り海岸へ行く女性(日光浴?)、シェロの木が南仏らしい
ニースの海岸で
時々トップレスの女性がいるそうだが、ゴロゴロ石の海岸には驚いた
日本語で・これください
妻が日本語で果物を買い・話が通じたとご機嫌でした(ニース旧市街の朝市にて)
プロヴァンスの女性
旧市街を歩く女性、南フランスでは日に焼け色が濃い方が金持ちのステータスらしい
観光客の夫婦
颯爽と歩く夫婦、二人揃って赤い野球帽です(アメリカ人でしょう)
アラブ系の女性
マルセイユは治安が悪い、首にカメラを下げていると服の中に隠すように注意された
アルルの町の朝市
ランチタイム
モンサンミシェルを眺めながら夫婦がランチ、テーブル、椅子、食器も用意
潮の流れを見学
「サンロマ湾」を眺める欧米系の観光客 モンサンミッシェル西のテラスにて
ルーブル美術館
模写をする男性(女性画家もいた)、日本の美術館とは大違いです
<ニュージーランド>
湖畔の女子高生
クイーンズタウンのワカティプ湖、夕日に照らされた二人の姿が絵になる
滝のしぶきを浴びて
旅行案内にはレインコート持参、なるほど納得です(フイヨルド観光船にて)
羊の毛刈り
電気カミソリを使い僅か1分で1枚の反物状に刈り取られた、羊が哀れです
母と子どもたち
かつてゴールドラッシュに沸いたアロータウン、可愛いのでカメラを向けた
締めは・・私の後ろ姿
妻がベルニナアルプス展望台で盗み撮り、ブログのプロフィール画像に使用しています
次回は、後ろ姿写真集<海外旅行編2>を紹介します
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想い出の花・ルピナス(2)<国内・海外旅行編> [地域特定なし]
想い出の花・ルピナス(2)
<国内・海外旅行編>
旅行中にルピナスを見かけるとカメラを向け、咲いている場所を教えられると
わざわざ見に行くほどのルピナス好き、それでは海外へも行こうと
旅行会社のパンフレット『ルピナスガ咲くニュージーランド花紀行』に誘われ
自然が豊かで四季の有るニュージーランド、地球の南半球まで旅行をした
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<蔵出し写真です>
<国内旅行>
足利フラワーパーク
世界が認めた美しさ、大藤2本(600畳)を中心に白藤トンネルなど
昼・夜共に何度も見に行っているが、入園者(中国含む)が増加し遠ざかっている
ルピナスの日本名は登り藤、ガーデンの藤に負けずに美しい
河口湖オルゴールの森美術館
ヨーロッパをイメージした建物とローズガーデン、カリヨンの調べで噴水ショー
世界一のダンスオルガンなど、妻の四姉妹を案内した事がある
オルゴールショップの前にルピナスの花、曇り空でも周囲が明るく見える
百合が原公園(札幌)
現役引退の2年後、東京、仙台、札幌のOBが集まり、札幌市内で社友会を実施
翌日、OB連中は洞爺湖のウインザーホテルでランチだと、観光に出発したが
私は、世話になった顧客に挨拶回り、親しい社長と夜の会食を共にした
札幌駅から北10㎞
札幌市内の中心から離れた公園、ルピナスが咲いていると聞き見に行った
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<ニュージーランド>
テカポ湖畔
湖畔のホテル「ブランドリーリゾート」に宿泊、日本食のデニナーを済ませた後
タカポ湖畔を歩いたが、所々にルピナスが群生し食後の散歩に丁度良い
ウサギが数匹、目の前に顔を出し歓迎、人に慣れているのか怖がらない
テカポ湖の夕景
刻々と変わる夕焼けのショータイム、山が朱色に変わり太陽が沈むまで見ていたが
ツアー仲間は知らずに、ショッピングモールで買い物中、勿体ない
ルピナス車窓
信号も対向車も少ない国道を延々と走行、草原にはルピナスが咲き歓声が上がるが
時速10km近くで走る観光バスの車窓からでは、うまく取れない
高原リゾート
高級リゾートホテル「バイテージ」でバイキング形式の昼食
ホテルの前には、1953年にエベレスト初登頂に成功した、登山家ヒラリー卿が
マウントクックを見詰める銅像が立っていたが、マウントクックは雲の中でした
ルピナスと一緒に
ホテル前の吊り橋を渡り森を抜けると草原、「雨にも負けずトレッキング」です
土砂降りのなか歩いたので、ズボンの膝から下は雑巾状態でした
ルピナス群生地
この日の主な観光はミルフォードサウンド、クルーズ船でフフイヨルド観光をするが
時間に余裕があったので、ドライバーの好意によりルピナス群生地で途中下車
何処まで続くのか?
ルピナスは北米原産の花、NZでは増え続けるルピナスに困っていると言う
ルピナスと私
時間に余裕があれば、群生地を歩きたいが、クルーズ船が待っている
ポプスヒル
妻と2人でゴンドラに乗り、クイーンズタウンの街が見下ろせるポプスヒルへ
ここでは、群生していないが所々にルピナスの花、単花も美しい
北米シアトルに出張中、テレビに映し出されたシアトル郊外や、レーニエ山麓の
ルピナス群生地を見て、トレッキングしたいと思ったが、残念ながら実現できなかった
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旅の記録<海外旅行編> [地域特定なし]
旅の記録
<海外旅行編>
旅の記録「国内旅行編」に続き 「海外旅行編」で使う写真を整理していると
ビックリ・ドッキリする写真が多く、また愉快な場面の写真も多い
使用する写真は1か国4点に絞ったので、止むを得ず外した写真も多いが
その代替に後ろ姿特集を予定している、長い記事になりましたがご容赦ください
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<フランス>
写真を見てビックリ
マルセイユ旧港で、横になって休んでいる男性を撮ったつもりでしたが
後で写真を確認すると、鳩?が画面に入っていた、まさにビックリです
アパートの人形
アパートのテラスに、フランス国旗を着せた人形が一つ、ユニークで面白い
しかし、フランス国旗は縦方向の3色旗、それを横に使用している
ドッキリ・女性
アビニョンの橋を見たあとローマ時代の法王宮殿へ、広い城内を歩いていると
若い女性の大道芸、後ろを見るとビックリ・お尻を出している・・写真はカット
駐車に驚く
ニースの旧市街、道路の両側には隙間もなく車が並んでいる
車を出す時どうするのかと、現地ガイドに聞くと、バンバーで前後の車を押すそうだ
<アメリカ西部>
珍妙なカップル
観光バスを降りると目前にこの夫婦、ロバを連れ、カウボーイハットにガンベルト
腕を組みニッコリ(撮影OK)、西部開拓時代にタイムスリップしたような感じです
昔懐かしい「ルート66」
二人の若者がシボレーで4000kmの旅をする1960年代のTV「ルート66」を思い出す
当時は、ララミー牧場などアメリカのTV番組が多かった、人形が分かりますか?
失礼しました
一緒に撮ってと友人に頼まれカメラを向けると、ニッコリ笑ってOKサイン
アメリカは肥満体の人が増えた、フイッシャーマンズワーフPIER39(サンフランシスコ)にて
危険な頼み(グランドキャニオン)
中央の若者に、ワンスモアと呼びかけたら、やじろべえを再演してくれた
柵もない危険な岩の上、もし倒れたら大変、丁重にナイスを連発した
<スイス>
ヨーロッパ最高峰のモンブラン(4807m)を背景に、仲間と一緒に記念撮影
展望台の標高は3842m・・富士山より高い、皆さ ん少し高山病でした
マッターホルンを展望
天空のホテルのテラス(標高3130m)、槍ヶ岳、奥穂高と同じ程度の高さ
コーヒーを飲みながらゆっくり過ごしたいが、ツアー旅行では難しい
スイスの牛は固い
サンモリッツ(高原リゾート)に連泊し、2日目の午後は妻と二人でトレッキング
ガイドさんの話では、スイスの牛は高山で鍛えられるので、牛肉は固いと言う
日本の郵便ポスト
ベルナーアルプス、アレッチ氷河を展望する、スフインクス展望台(3571m)
日本の郵便ポストが有ったので、ハガキを購入し大急ぎで親戚4人に手紙を投函
<カナダ>
カナディアンロッキーの、ルイーズ、モレーン、ボー湖など、神秘的な湖を巡ったが
歩いている途中この看板が、カナダのクマは北海道のヒグマより大きい
恐竜出現
メープル街道を走り、紅葉のローレンシャン高原でトレッキングをしたが
その時、森に生息する恐竜?に遭遇、 木の根が岩を抱いて成長したようだ
雪上車のタイヤ
雪上車に乗ってアサバスカ氷河へ(幅1km・長さ6km・深さmax360m)
巨大なタイヤに驚いたが、氷河は毎年5m以上後退していると聞き、もっと驚いた
氷河をかじる
背後はコロンビア大氷原、10月2日だが氷河の上はさすがに寒い
氷河のかけらを見つけ噛んだが、ウイスキー持参でオンザロックを作った人もいた
<ニュージーランド>
NZ航空国内線で、オークランドからクライストチャーチへ(12月15日)
飲み物を配る乗務員は、サンタの帽子をかぶり早やクリスマスです
倒壊した大聖堂の塔
クライストチャーチ市のシンボル「大聖堂の塔」は、この日から2か月後に発生した
直下型地震により倒壊(2011.2.22)、その20日後に東日本大震災が発生した
バンジージャンプ(車窓)
ニュージーランドはバンジージャンプ発祥の国、この橋(カワウ橋)から始まった
43mの高さから 「3.2.1、バンジー」・・皆さん一緒に如何でしょうか
バンジーの準備をする男性(朝9時20分)、 後で知ったが・・
次男が、高さ20mのバンジーをしたが、大した事はなかったと聞き・・驚いた!
<ベトナム>
ホーチミン~ハノイ間(約1800km)を、1日5往復する列車とばったり
道路に遮断機はなく、代わりに男性2人が両側のゲートを手で押し開閉させていた
国際交流
可愛い女性たち、互い言葉は通じないが・・これも国際交流です
集合写真を撮ってあげたお礼に、一緒に撮ろうと誘われた、私もご機嫌でピース!
シクロ(人力車)
世界遺産ホイアンの旧市街まで、約10分間の人力車ドライブ
シンクロ31台を連ねると壮観、欧米人がカメラを向けるので、手を上げて応えた
世界遺産・来遠橋(日本橋)
400年以上前、ホイアンには交易関係の日本人が1000人ほど住み、日本人街も有った、その人たちが造った橋はホイアン一番の観光名所(ベトナム紙幣に使用)になっている
江戸幕府の鎖国政策で衰えたが、遠い異国で活動した先人たちが偲ばれる
現役時代、ヨーロッパ5か国、アメリカ7回以上、タイ2回、マレーシア、上海2回などへ行っているが、業務出張のためほとんど写真を撮っていない、ブログを始める以前です
シンガポールは工場竣工式に招かれたので、妻を同伴し観光を兼ね6日間、想い出が多い
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旅の記録<国内旅行編> [地域特定なし]
旅の記録
<国内旅行編>
私のブログは旅と散歩がテーマです、しかし長引く自粛生活で写真を撮る機会がない
そこで、偶然の出会い、ドッキリ場面などの、蔵出し写真でこの記事を作ったが
その日・その時の光景が蘇り懐かしい、新型コロナ感染症が収束に向かい
日常生活に戻れる日が待ち遠しい、止まない雨はない、過ぎ去らない嵐もない
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<偶然の記録>
河童橋に・人がいない
日本を代表する山岳風景の上高地、奥穂高を望む河童橋の上に人の姿がない
観光客が最も集中する午後2時過ぎに、人がいない河童橋を見たのは初めて、めったにないことで偶然の結果でしょう、この後は人が絶えなかった
金の鯱(名古屋城)
金の鯱にカラスが3羽まとわりついて離れない、何だか不吉だねと妻と話をしていた、約2時間後に東日本大震災が発生、地震の予兆でしょうか、今も心に残る光景でした
美瑛の空
美瑛の丘で写真を撮っていたら、旭川空港に着陸するジェット機が接近、慌てて撮影したが飛行機の影も畑に写っていた、美瑛の波状丘陵が好きで四季を通して巡った
ドッキリ(火山)
熊本空港に向け着陸態勢に入ったジェット機、窓から景色を眺めていると突然火山の火口、熊本は火の国、空から阿蘇山の火口を見たのは初めてでした
高速道路は何処へ
大阪中の島、高速道路がビルの中へ、都市面積が少ない大阪市らしい景観です
電車ごっこ
大阪駅で環状線を待っていたら、愉快な絵を描いた電車が到着、何かイベントが有るのか、分からないが大阪らしい発想です、車内から外の景色を見ることもできた
お笑いキャラクター
笑いの殿堂「吉本新喜劇」、劇場の入口前は有名芸人のキャラクターが観光客にサービス、外国人のカップルも一緒に撮影です(キャラクターは笑福亭鶴瓶、辻本茂雄)
ソーシャルディスタンス
或るところでエレベータに乗ると、足形4つを外向き配置し、4人が背中合わせで利用するように工夫、狭い空間でソーシャルディスタンスを守るアイデアでしょう
<体験画像>
大太鼓 試し打ち
地元の氏神「阿豆佐味天神社」が、立川で一番大きい大太鼓を完成、そのお披露目に五日市街道を巡幸したが、地元砂川七番で休憩をした時、叩かせて貰った
ヘリ搭乗体験
陸上自衛隊立川駐屯地はヘリコプターの基地、自治会長をしているときに、招待されたので搭乗体験をしたが、立川市など周辺5市の上空を飛行、わが家も見えた
願い込めて
栗嶋神社(熊本県)、日本一小さな鳥居をくぐると、無病息災、健康開運、諸業繁栄など、願いが叶うと言う、妻は大人しい性格だが好奇心は旺盛、早速チャレンジをした
野菜詰め放題
立老連砂川東部の日帰りバス旅行、ぶどう狩りが目的ですが、女性たちは野菜の詰め放題も楽しみの一つ、時間制限はなく袋一杯になれば終了です、私は見てるだけ
この男性も頑張った
<地元老人会>
長寿地蔵尊
地元の老人クラブでは、毎年1泊旅行を実施しているが、この年は、善光寺、北向き観音、小布施など長野方面、その途中、高齢者には縁が深い長寿地蔵尊に案内をした
長寿地蔵尊(ピンコロ地蔵)
健康長寿は高齢者の願いだが、年を重ねると家族に世話をかけないピンピンコロリも願い、皆さんは、ピンコロ地蔵の頭をなでてお参り、願いを聞いてくれるでしょう
宴会で大フィーバー
美しい日本舞踊を披露する女性たちが、宴会の余興では「ダンシングヒーロー」のリズムに合わせて元気にダンス(ボンボンも用意)、男性陣も負けずに応援参加です(矢印は私)
戸倉上山田温泉の仲居さんたちは、これが老人会の旅行ですかと驚いていた
小池知事と一緒に
立川よいと祭りに招待した小池知事が、本部席の前を通りかかったので、皆さんと記念撮影
知事の隣りは市議会議長、法被は自治会連合会長、そして民謡流し踊りに参加する女性たち全員が地元砂川七番組の会員です、七番組は自治連、老人会の有力団体です
<少しドッキリ>
木の幹から彼岸花
誰が、木の幹に球根を植えたのか、彼岸花の群生地「巾着田」での一コマです
鯉のモロコシ
農作物を直販する無人売店、コインロッカーに100円、200円玉を入れ買い物をするが200円でトウモロコシを買うとお釣りが付いていた、50円玉は鯉の眼玉です
サソリを食べた
東京と大阪のブログ仲間が集まった「食い倒れオフ会」、通天閣がある新世界の串カツ屋でサソリの串揚げを、興味半分で食べたが旨いものではない
飲み過ぎて忙しい方
生ビールを飲み過ぎた方、厠「トイレ」はあっち⇒⇒ 愉快な看板です
ARIGATO TOKYO2020
新型コロナが感染拡大する中、東京五輪が無事に成功裏に閉会した、諸外国のアスリートたちは口々に参加できた事を喜び、感謝の言葉を述べていた、日本(東京)は五輪を招致した責任が有る、しかしメディア、有識者?、一部タレントまでが開催中止を要求し、署名活動も実施され、その延長が池江璃花子選手への辞退要求に繋がった(表彰選手も誹謗中傷)、日本人が持つ「思いやり・心づかい」の、美徳はどこへ置き去ったのか、閉会式を酷評する勢力のSNSを集めて報道するメディアもあり、実に嘆かわしい、世界にノーリスクはない、大きな困難を克服し開催できた事を率直に喜ぶべきでしょう、次はパラリンピックです
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後ろ姿写真集<国内旅行編2> [地域特定なし]
後ろ姿写真集
<国内旅行編2>
私は子ども好き、街の中で幼児に出会うと、声をかけたり、手を振ったりするが
カメラを向ける事はない、しかし少年少女のあどけない姿は遠慮なく撮影している
この記事は、子どもたちの後ろ姿のみて纏めたかったが、写真が少ないので
夢中になって撮影している人や、美しい着物姿の女性たちの姿を追加した
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<子どもたち>
仲良し三人組
肩を組んで歩く仲良しの女の子、後ろ姿も生き生きとして元気そのもの
立川よいと祭りからの帰り道(2015.8.1)、今年はコロナの影響で祭りは中止です
姉と妹
お姉ちゃん、ヨーヨーつりやりたいよ、立川よいと祭り模擬店にて(2015.8.1)
オモチャが欲しい
パパは買ってくれるかな?、立川よいと祭り模擬店にて(2015.8.1)
踊りの後ろに・ついて行く
幼くても女の子、民謡流し踊りの後について行く、立川よいと祭り(2015.8.1)
可愛いカップル
グループから離れ、手をつないで走り出した幼い二人、大人になったら
ボクのオヨメサンになる、と言ったかな?、昭和記念公園の原っぱ(2015.6.2)
幼い兄と妹
何を見つけたのか、子供たちには石ころも宝物です、昭和記念公園(2019.4.13)
孫にガールフレンド
ディズニーランドのカード店、孫(自由人)は6年生になった(2013.9.6)
ママに手を引かれ
昭和記念公園の無料ゾーンにて、女の子は小学校高学年でしょう(2015.3.22)
外国人の家族
寒い日に散歩?、買い物?、赤坂アートヒルズ坂の上の道(2010.1.3)
<夢中症候群>
銀座歩行者天国にて
銀座5丁目標識板の上にネコが2匹(矢印)、歩行者天国を歩く人たちの注目の的
飼い主さんも、歩行者もネコの撮影に夢中です(2014.11.2)
昭和記念公園 イチョウ並木(1)
イチョウの木にネコ、飼い主さんの言う事を聞き大人しい(2013.11.17)
昭和記念公園 イチョウ並木(2)
並木の下には小犬が2匹、こちらも行儀が良い(2013.11.17)
日本庭園の紅葉
夢中になって撮影する女性、紅葉の時期は多くの人がやってくる(2013.11.17)
<白樺の小径・夏と冬>
拓真館(夏の美瑛)
北の大地、美瑛の丘が好きで、波状丘陵の景色などを撮りに7年続けて訪問した
拓真館は美瑛を有名にした前田真三さんの記念館、妻がモデルです(2010.7.13)
拓真館(冬の美瑛)
真冬の美瑛を氷点下のなか観光、上の写真と同じ白樺の小径です(2011.2.9)
<着物姿の女性>
京都 花街祇園(1)
京都は女性の着物姿が似合う街、そして街中でも和服の女性を多く見かける
その中でも花街祇園は特別の場所、独特の風情がある(2019.5.22)
京都 花街祇園(2)
お座敷に向かう芸妓さん、後ろ姿も美しい(2019.5.22)
祇園花見小路
舞妓さんもお座敷へ、隣りの国から来た観光客は舞妓さんを追いかけ身体にさわり
着物を引っ張ると聞くが、7年前はこのように静かでした(2013.11.1)
祇園白川巽橋(1)
舞妓さんがぞろぞろ6人(観光客)、祇園白川の撮影ポイントへ(2014.11.15)
祇園白川巽橋(2)
若い女性は舞妓姿に憧れるのでしょう、皆さん交代で記念撮影です(2014.11.15)
地元 踊りの会(1)
先生の卒寿を祝い市民ホールで踊りの会、皆さん日本髪で美しい(2016.10.26)
地元 踊りの会(2)
家族で付き合っている親しい女性、衣装が重かったと言う(2016.10.26)
阿波踊り
女性の男踊りもあるが、阿波踊りの華はやはり女性踊りでしょう(2010.8.13)
次回は、後ろ姿写真集<国外旅行編>を紹介します
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後ろ姿写真集<国内旅行編1> [地域特定なし]
後ろ姿写真集
<国内旅行編1>
後ろ姿に人生が有る、男子は親父の後ろ姿を見て育つ、いい役者は後ろ姿で演技をするなどたしかに後ろ姿にはドラマが有る、旅行先や街の中で出会う人たちを正面から撮れないが、後ろ姿ならご容赦していただけると思い、興味のある場面で写真を撮り集めていた
新型コロナウイルス感染症の影響で、旅行や外出ができずブログ写真が欠乏状態、このため在庫写真の中から、後ろ姿を選び「国内旅行編・海外旅行編」を作ることにした
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<在庫写真>
成川美術館フロア(元箱根)
芦ノ湖から富士山を望む絶景スポット、箱根登山電車、ケーブルカー、ロープウエイを
乗り継ぎ大涌谷、そして海賊船で元箱根へ(2015.2.2)、翌日は熱海の梅園です
成川美術館 喫茶室(元箱根)
素晴らしい景色を眺めながらティータイム、まさに至福の時間でしょう
横須賀軍港巡り
ヘリ搭載護衛艦いずも、若者たちは隣りの国の脅威は知っているか?(2014.1.19)
東京湾・海ほたる
夕暮れが迫る東京湾、風が強いなか皆さんは川崎方向を望見です(2015.3.7)
細野高原(伊豆稲取)
相模湾を一望する丘の上、夫婦交代で撮っている姿が好ましい、丘の下は
仙石原の約7倍もあるススキの草原、約1時間半のトレッキングです(2014.10.17)
オリーブ公園(小豆島)
オランダ風車の前で竹箒をまたぎジャンプ、アニメ魔女の宅急便らしい(2019.5.21)
赤レンガ倉庫(横浜)
旅行の途中なのか、赤レンガ倉庫を見つめる姿が絵になる(2014.1.18)
ひたち海浜公園
ネモフィラ畑で出会った女性、このポーズを再演して貰った(2015.5.8)
姥捨駅ホーム(JR篠ノ井線)
姥捨て伝説が残る最寄り駅(妻の置き捨てではない)、ここは日本三大車窓の一つ
日本棚田百選「田毎の月」でも有名です(2009.5.18)、電車はスイッチバックで入線
昭和記念公園(みんなの原っぱ)
正月の空に上がる「連凧」、妻が、私の後ろ姿を撮ったが構図がよい(2017.1.3)
新宿御苑(大つくり菊花壇)
菊つくりの親方と会話し後ろ姿を撮影、腕を組み誇らしげです(2014.11.4)
伏見濠川(京都)
花筏を眺める親子3人の姿が良い、坂本龍馬が泊まった寺田屋は近い(2011.4.13)
大王わさび園(安曇野)
北アルプスの伏流水が湧き出る川と水車を写生、絵心のある人が羨ましい(2012.9.2)
千歳川(サケ捕獲)
生まれた川を遡上する鮭を見つめる人たち、インディアン水車で捕獲(2011.9.16)
昭和記念公園(草笛コンサート)
同好会の皆さんが草笛を順番に披露、陽春に相応しいシーンです(2014.5.18)
熱海の海岸
ただ黙って海を見つめる夫婦、少し離れて座る姿が高齢者らしい(2015..2.3)
昭和記念公園(日本庭園)
二人とも違った姿勢で眺める夫婦、何を見つめているのか仲が良い(2018.9.23)
立川駅(南北通路)
喫煙場所、路上駐車(場外馬券場)などマナー指導員、今は見かけない(2014.2.17)
赤坂見附付近(有名人)
世界的に有名な男性の後ろ姿です、その名は伏せますが想像して下さい(2014.4.1)
大阪新世界(ブログ友達)
大阪と東京のブログ仲間が集まり合同の「食い倒れオフ会」、千日前・道頓堀・新世界へ
そして宴会後はカラオケボックス(2014.11.29)、知る人には誰だか分るでしょう
皇居前広場
皇居前広場の和田倉門辺りから延々と続く人の列、目的は新年一般参賀です
前は欧米系の人たち(結構多い)、行列は皇居正門(二重橋)へ(2011.1.2)
皇居新年一般参賀
長和殿のテラスに、天皇皇后両陛下はじめ皇族方が姿を見せると一斉に国旗
前の人の肩越しに拝見したが、背の低い人は天皇陛下の声を聴くのみです(2011.1.2)
参賀を終えて
参賀が終ると人々は坂下門・大手門へ、一度にこれだけ後ろ姿を見れるのは少ない
次回は、後ろ姿写真集<国内旅行編2>を紹介します
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あれこれ写真集2019 [地域特定なし]
あれこれ写真集 2019
旅と散歩を基本テーマにして、2019年9月4日にブログを開設し早や10年
傘寿まで続けたいと思っていたが更に2年過ぎた、国内外の旅行、そして
東京の坂道散歩、下町散歩、湧水巡りなど精力的に歩いたが、その機会も減少し
今ではブログの更新も遅れ気味です、今回は寄せ集めの写真で記事を作った
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<驚いた・創立記念行事>
地元、七番組自治会の関連団体の一つ七日会、中年男性のみの団体で
自治会の夏祭りでは、露店を担当し神輿巡行の担ぎ手の集団でもある
私は老人会の会長として招待されたが、宴席で始まったフラダンスには驚いた
長老たちのテーブル
私もこのテーブルの一員、予期せぬサプライズに皆さんビックリです
舞台狭しと踊る女性たち
どこから招いた女性たちなのか?、男性のみの団体はやることも面白い
踊りが終わると一緒に食事です
司会の女性とツーショット
私が実行委員長を務めた自治会の創立60周年では、式典、祝宴の司会を依頼した
この日は中締めに指名されたが、挨拶は長いめにと注文、これも変わっている
<どこでしょう?・私鉄駅>
急用ができ、妻と大阪へ日帰り旅行です
私鉄の駅の階段です、階段の絵にヒントが有りますが、分かるでしょうか?
踊る男女の銅像
この像で分かったでしょう、背後は温泉があるワシントンホテル、2度宿泊をした
阪急宝塚駅でした
宝塚歌劇団の大劇場があるこの街は、やはり垢抜けをしている
<鰻が目的・阿佐谷>
麹町の診療所に向かう途中、JR阿佐ヶ谷駅で途中下車
3日後に開催される七夕祭りの準備が始まっていたが、私の目的はうな重です
阿佐谷は、立川に転居するまでの14年間住んでいた懐かしい街
子供たち3人はここで誕生し、華族そろって七夕祭りも楽しんだ
うなぎ「阿づ満や」
家族全員、義母とも食事をしたが、当時は安サラリーでも食べられた
うな重(旨い)
デパ地下やスーパーで売っている、かば焼きは食べることがない
日本橋や浅草でもうな重を食べたが、私はこの店の味が最も好みです
<刺身が旨い店>
立川市自治連の地元支部、支部長など幹部さんと暑気払い、私は顧問をしている
駅ビルの地下で鮮魚を扱う店の直営店、看板は「とにかく刺身が旨い店」です
生ビールで乾杯
その後は、冷酒、ワイン、焼酎、皆さん(女性も)は、中々酔わずに強い
とにかく旨い刺身
<ビックリ・キュウリ>
地元の付き合いが広くなり、畑を持っている人や家庭菜園をしている仲間から
旬の野菜やブルーベリーなどを戴くことが多くなった
標準のキュウリは右下の4本
受話器と一緒に撮影したが、大きさがまるで違うジャンボサイスです
<妻の誕生祝>
8月12日は妻の誕生日、日航機が御巣鷹山に墜落した日と重なり
気持ちは暗いと言うが、子供たちから祝福されプレゼント受けると気分一新です
会食場所は「がんこ立川店」、私は大阪十三に開業した当時からの馴染みです
店から・こんな額
カンパイ
撮った写真を見てビックリしたが、孫もカンパイに加わっていた(白い丸です)
会うたびに、可愛く成長しているのが分かります
店から・誕生祝い
おぼろ豆腐
何時も定番で注文する豆腐、岩塩を振りかけて食べると旨い
刺身二人前
マグロ3点二人前
串カツ?、串揚げ?
わが家では、それぞれが好きな料理を頼む主義
妻と私は水ナスの漬物、最後は鉄火、カッパなどの巻き寿司です
老人会の旅行が8月末にあるが、在庫写真が欠乏しブログネタが無い
猛暑の夏も一段落、久しぶりに昭和記念公園でカメラ散歩をした
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仁和寺と御室派のみほとけ [地域特定なし]
仁和寺と御室派のみほとけ
<東京国立博物館>
自治会の創立60周年記念事業の準備、立老連及び地元老人クラブとの関わりなど
多事多忙で過ごしていた今年の3月、どうしても見に行きたかったのは
国立博物館平成館で開催された「仁和寺と御室派のみほとけ」展でした
半年前の拝観で賞味期限は切れていますが、ネタ不足のため応急作成をしました
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<御室仁和寺>
仁和寺は真言宗御室派の総本山、門跡寺院としての格式がある
嵐電の御室仁和寺駅から近く、また妙心寺や竜安寺にも近いので何度も訪ねている
この記事は、仁和寺で撮り集めた建造物などの在庫写真を加え作成した
仁王門から中門
宸殿の庭園
書院の襖
仁和寺金堂(国宝)
指先に注目
境内を掃除していた男性が、教えてくれたのは金堂の瓦です・・次の写真 ⇓ ⇓
亀に乗った仙人
寺院の瓦はユニークな形状が多いが、この瓦は特別でした
仁和寺経堂
仁和寺五重の塔
古寺の五重塔を見ると、いつも隅鬼(右)を探し撮影している
水掛不動明王
門跡寺院に沓掛不動、地下水が湧いているようです
水を掛ける妻
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<御室派のみほとけ>
仁和寺を総本山として、全国約790カ寺で形成される真言宗御室派の寺院
その寺院の中から、国宝・重要文化財の秘仏を集めた特別展を拝観、なお
この記事の作成に当たり、ネットから仏像の写真数点を拝借しました
国宝・千手観音菩薩坐像
葛井寺(大阪)が所蔵する、現存最古の千手観音像(奈良時代・8世紀)
千の手・千の眼・千の顔を持つ観世音菩薩で、千年を超える歴史があると言う
千本の手を持つ観音像をこの目で見るのが目的、現実に1041本の手を持っていた
一般的な千手観音は、胸前で合掌する2本の手を除いて40本の手が有る
1つの手が25の世界を救うとされ、合計で1002本(40×25+2)になる
国宝・薬師如来坐像(像高12センチ)
白檀を精緻に彫刻し金箔で細やかな文様を施している、平安時代・仁和寺蔵
小さな仏像のため、見逃し通り過ぎたので戻って来て拝観した
重文・千手観菩薩音坐像
四国遍路の一つ、標徳島県の高900mあまりの山地にある雲辺寺の秘仏本尊
仁和寺観音堂の仏像
観音堂内の諸仏像を一堂に集めて展示、今回の国立博物館内展示品の中で
この仏像群は珍しく撮影OKでしたが、撮った写真はボツでした
道明寺(大阪)、神呪寺(兵庫)、中山寺(福井)、明通寺(福井)などから
秘仏本尊の如意輪観音、馬頭観音、十一面観音像などを展示していたが省略します
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<古寺巡礼と仏像・予告>
仁和寺の記事を作成しながら思い出したのは、東京国立博物館や東大寺ミュージアムで
拝観した数々の秘仏、年を重ねると古寺巡礼、仏像と縁が深くなる
次回は、薬師寺、興福寺、東大寺などの仏像(次の写真)を中心に紹介します
国宝 薬師寺展(奈良薬師寺)
国宝 阿修羅展(興福寺)
国宝 東大寺金堂展(東大寺)
観音の里(びわこ湖北)
大観音特別公開(奈良長谷寺)
9月19日から21日までの3日間、立川市老人会連合会の旅行で、びわこ湖畔の
長浜・近江八幡・比叡山延暦寺、そして宇治平等院、伏見へ旅行していました
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奈良・びわこ湖北<仏像拝観記> [地域特定なし]
奈良・びわこ湖北
<仏像 拝観記>
前記事では、東京国立博物館で開催された仁和寺と御室派のみほとけを紹介したが
本堂に納まっている仏像とは異なり、博物館では直近で拝観できるので新鮮に感じる
1000年を超える時を刻み、今なお人々を引き付ける仏像を見ると、先人たちの技量を
改めて認識する、この記事は古都奈良などで拝観した古仏を集めて作成した
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<びわこ湖北の観音様>
戦国時代、びわこの湖北は姉川・賤ケ岳・関ケ原など、大きな戦いの舞台になった、村人たちは度重なる戦火から観音像を守るため、土中に埋伏・あるいは川底に沈めるなど、観音像の姿を隠し守り抜いたと言う、そして現在も住民が交代で観音堂を守っている
<渡岸寺観音堂>
元亀元年(1570)、浅井・織田両軍の姉川合戦のとき、堂宇はことごとく焼失したが、時の住職巧円と村人たちは、観音菩薩を土中に埋蔵して難を逃れたと言う
<最高傑作と評される・国宝十一面観音菩薩>
日本全国に七体ある国宝十一面観音の中で最も美しいとされ、日本彫刻史上の最高傑作といわれている、祈りの仏に相応しい慈愛に満ちた表情の観音様である、 男女どちらに見えるかと、管理をしている地元の人に聞かれたが、私は女性の優しさを想像した。
<前後左右から拝観>
光背を外した十一面観音の周りを巡りながら拝観できる、檜材の一本削(像高高194㎝)、右足の踵を少し上げ身体を左にひねっている(これは購入した絵葉書のコピーです)
<観音様の表情>
寺院では観音様を前から拝観し分からないが、後ろなるほど顔の表情が厳しくなる
十一面観音埋伏地
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<海龍王寺・奈良>
天平3年(731)、光明皇后の創建、開基は唐から帰国した玄ぼう僧正が遣唐使たちの渡航安全祈願を営み、聖武天皇から海龍王寺の寺号受けた、この寺も廃仏毀釈の嵐に飲み込まれ、東金堂や多数の什器を失ったが、幸い十一面観音菩薩は難を免れた
<築地塀(練塀)>
平安時代につくられた築地塀は白壁を塗る前か?、忘れられたように拝観者が少ない
<十一面観音菩薩立像>
麗しの仏像に出会う(JTBガイドブック)
光明皇后が自ら刻んだ観音像をもとに、鎌倉時代に慶派の仏師が造立した十一面観音菩薩像(像高94㎝)、驚いたことにタクシードライバーに本堂の厨子の前まで案内され、直近で観音像を拝観することができたが、今は無理でしょう(購入した写真をコピー)
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<東大寺>
南大門(国宝)の両脇に、高さ8.4mの大きな金剛力士像(国宝)が置かれているが、一般的な仁王像の配置とは異なり、左が阿形、右が吽形になっている
<国宝 金堂(大仏殿)>
日本最大の木造建築物(正面の幅 57.5m、奥行き 50.5m、高さ 49.1m)、平重衡の南都焼き討ち、松永久秀・三好三人衆の戦火で2度焼失したが、元禄4年(1691)に再建、奥行き、高さは創建当時とほぼ同一だが、幅は約2/3になっている
<国宝 奈良の大仏>
大仏の名は、廬舎那仏(るしゃなぶつ)、宇宙の真理を体得した釈迦如来の別名で世界を照らす仏と言う、両脇に虚空蔵菩薩像、如意輪菩薩像、堂の奥に多聞天像、広目天像がある
<東大寺金堂 鎮壇具のすべて>
東大寺ミュージアム
東大寺大仏殿の鎮壇具(太刀など)と共に、三月堂(法華堂)の日光菩薩・月光菩薩を特別展示、またとない機会なので拝観した、東大寺ミュージアムは南大門の近くにある
<国宝 日光・月光菩薩立像(塑像)>
柔和な表情で合唱する姿、衣が、薬師寺などの日光・月光菩薩と異なっている、写真には「はるか千三百年の昔から、ずっと手を合わせ、微笑みと慈しみの心で祈って下さっている」と記載、出会えてよかった仏像でした(パンフレットをコピー)
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<奈良 興福寺>
藤原鎌足の子である不比等の創建、藤原氏の氏神である春日大社と共に栄え、平安時代は比叡山延暦寺とともに、南都北領と呼ばれ強大な勢力を誇っていたが、平重盛の南都焼き討ちにより焼失、現在の東金堂、五重塔は鎌倉時代の再建と言う
<国宝 東金堂と五重塔>
中尊は薬師如来立像(重文)、脇侍は日光菩薩・月光菩薩立像(重文)、そして文殊菩薩坐像(国宝)、四天王立像(国宝)、十二神将立像(国宝)などを安置
<国宝 阿修羅像展>
興福寺創建1300年を記念して東京国立博物館で開催された阿修羅展、興福寺の国宝館が完成する前と、完成後に拝観してしているので合わせて3度、初めて拝観したのは20年以上も前になるが、その当時は手の届く場所に置かれ、拝観者の関心も今ほど高くなかった
興福寺国宝館チケット
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<奈良 薬師寺>
天武天皇を開基とする薬師寺は、興福寺と共に法相宗の大本山、南都七大寺のひとつに数えられている、火災および戦国時代の戦火により、東塔(国宝)のみを残し荒廃していたが、高田好胤師の写経勧進による白鳳伽藍復興事業により復興を果たした
左から、金堂、西塔、東塔(改修工事前)、大池から撮影
<薬師寺伽藍>
大講堂(左)、金堂(中央・薬師三尊像を安置)、西塔の屋根(右)
国宝 薬師寺展
平安遷都1300年を記念し、2008年に東京国立博物館で開催された国宝薬師寺展、1時間半も並び、白鳳時代の最高傑作の一つと言う、光背を外した日光菩薩、月光菩薩、そして聖観音菩薩を拝観したが、金銅仏の律動的で美しい姿に感動したのを、今も鮮明に覚えている
<薬師寺金堂>
中央に薬師如来座像、両脇に日光・月光菩薩を安置している
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<飛鳥寺>
飛鳥時代に、曽我馬子の発願により創建された、日本で最初の本格的な寺院、本尊は聖徳太子が仏師に作らせた日本最古の仏像である釈迦如来坐像、本堂の正面に安置されている
飛鳥大仏
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<奈良 長谷寺>
長谷寺は全国に3000寺以上の末寺をかかえる、真言宗豊山派の総本山、平安の昔、紫式部が「仏の中のみ仏」と称賛したという観音様は火災により焼失したが、現在の本尊は室町時代の天文7年(1538)に建立、右手に錫杖、左手に水瓶を持つ「長谷寺式十一面観音」と呼ばれている、鎌倉長谷寺の十一面観音も同じ形状で大きさもほぼ同じです
<登 廊>
<国宝 本堂(大悲閣)>
大悲閣は、徳川3代将軍家光の寄進により慶安3年(1650)に建立、前面に懸崖造りの舞台が付く大きな建造物である、本尊の十一面観世音菩薩立像(重要文化財)は、日本最大級の大きさの木造仏像(高さ8.4m)で、拝殿から観音菩薩像の上半身が拝観できる
<大観音特別拝観>
特別拝観中は本尊の足元まで入り手を触れて拝観できる、長谷寺に何度も通っているので、特別拝観も3度体験、妻はいつも観音様の姿に癒され、足をさすりお参りをしていた
<花の寺・長谷寺>
高花虚子が「花咲かば堂塔埋もれつくすべし」と呼んだ花の寺、桜の季節は格別です
古都奈良では、室生寺、新薬師寺、唐招提寺、戒壇院、円成寺などの仏像も拝観しているが長くなりますので割愛しました、この記事には京都の仏像は有りません
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額縁写真特集(3)<海外旅行編> [地域特定なし]
額縁写真特集(3)
国内旅行編、神社仏閣編の額縁写真を紹介しましたが、今回は海外旅行編です
大きさを問わず窓枠(または窓枠のような形)を見つけると、額縁にするのは
私の習性ですが、撮った写真は少なく半ばこじつけも有りますがご容赦ください
額縁写真特集は後一つ、私のホームグランドの昭和記念公園が残っています
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<海外旅行編>
ヨセミテ国立公園(アメリカ)
アメリカで最初に選ばれた国立公園、スケールの大きい山岳が展開し 山頂から直接流れ落ちる大きな滝、河川、緑の樹林など見どころは多い、しかし 巨大な球体の岩が半分に割れた、ハーフドーム(写真左)は一番の見所でした
ヨセミテ国立公園(アメリカ)
ザイオン国立公園(アメリカ)
シャトルバスで渓谷を周回、バスの天井からも岩峰を展望できる
モニュメントバレー(アメリカ)
西部劇映画の撮影に使われたモニュメントバレー、行きたい場所でした
ベルン旧市街(スイス)
私にとって絶好の額縁写真ポイント、見逃すことがはできません
カートレイン(スイス)
3000m級のアルプスを貫通する貨車専用のトンネル、迂回するより早く着く
モンブラン(フランス)
アルプスの最高峰モンブラン(4,807m)、矢印の展望台(次の写真)は モンブランを眺める絶好のロケーションです、100m昇降するエレベータも有る
モンブラン展望台(エギューユ・デュミテイ)
展望台の標高は、富士山の山頂より高い 3,842m(2人が示しています) ツアー仲間の大半は軽い高山病でしたが、私はコーヒーとドーナツで休息です
アイガー北壁(スイス)
登山電車で氷河の上のメンヒヘ、途中停車した駅の窓から麓を撮影したが 100年m前(明治時代)に、アイガーの岩壁を通るトンネルを造った技術には驚いた
マッターホルン(スイス)
額縁写真ではないが、孤高の山マッターホルンをあえて加えました
ナイアガラ瀑布(カナダ)
ホテルの部屋から、滝と妻の後ろ姿を撮ったが・・やらせ写真です
航空機の機内(カナダ)
(左):機内から見た夕景 (右):コックピット(見送りの機長に断り撮影)
モンサンミッシェル(フランス)
島内の小さなホテルに宿泊し観光散策、修道院の回廊も拝見した
ローマ法王の宮殿(フランス)
法王5世が争いを避け、アヴィニョンに要塞のような都市を造っていた 「♪♪ アヴィニョンの橋で踊ろうよ、踊ろう」の橋は、城壁のすぐ近くに有る
鷲の巣村エズ(フランス)
石造りの家に挟まれた狭い道、こじつけですが額縁写真に加えました 思い出すのは現地のガイド、化粧品工場で本人も売り手になり時間を浪費したので エズを散策する時間を制限、山頂の植物園に行きたいと言う私と押し問答をした
エズの山頂から
現地のガイドは、何処で見ても地中海の眺めは一緒だと言い反発したが 眼下に広がる紺碧の地中海、そして点在する集落の景色ははまさに絶景 一緒に登った約半数のツアー仲間から喜ばれ、後のスケジュールに影響はなかった
湖畔の教会(ニュージーランド)
テポカ湖畔にある教会(善き羊飼いの教会)、サザンアルプスが霞んで見える
ボブズ・ヒルの展望レストハウス
宿泊したクイーンズタウンでの自由時間に、妻と2人でボブズヒルを散策した
世界遺産ホイアンの日本橋(ベトナム)
ホイアン一番の観光名所「来遠橋」、江戸幕府が鎖国政策をする 400年前 約1,000人の日本人が住み、その人たちが造ったので日本橋とも呼ばれている
日本橋(来遠橋)の全景
風格のある瓦屋根の日本橋、橋の右側には日本人街が300m並んでいたと言う
サイゴンの教会(ベトナム)
フランス統治時代の教会、共産主義国ですが中国とは違いカトリック教徒10%
ホーチミン市街(ベトナム)
ホーチミン(旧サイゴン)~ハノイ間(約1800km)を1日5往復する鉄道 バスのウインドウを額縁にして撮影、 列車の通過は次に続きます
踏切のゲートを係員(矢印)が手で押しています
お父さ~ん・・トマト(フランス)
ニース旧市街の朝市で見つけたトマトに興奮気味、どこで買っても一緒と思うが 女性は違うようです、ホテルで食べるとトマトと果物と購入した(屋台が額縁です)
次回は、額縁写真特集<昭和記念公園>を紹介します
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